米中協議の内容は、マスコミ報道からはなかなか把握しにくい。
日経によれば、農業知財で詰め、迫る関税第4弾
部分合意へ正念場
そんな中 週末は 223ドル高
28004ドル 最高値更新
投資家の間では楽観論が急速に広がっている。バンクオブアメリカ・メリルリンチが12日発表した11月の機関投資家調査では、今後1年間に世界経済が「改善する」と回答した比率から「悪化する」と回答した比率を引いた値は6%となり、マイナス37%だった10月から43ポイント上昇した。前月比の改善幅としては過去最大だ。米中摩擦が和らげば景気に追い風になるとの見方が背景にある。
投資家心理を支配しているのは楽観だけではない。主要株価指数がするすると最高値を更新する中、「相場の上昇から取り残されるとの恐怖が投資家の背中を押している」(ノルディア銀行のアンドレアス・ステノ・ラーセン氏)。短期的には「買われすぎ」と感じつつも、運用成績でライバルに後れを取れない機関投資家は上昇相場に乗らざるをえない。
相場上昇の原動力となっている「米中合意近し」の知らせ。米国が12月に予定する制裁関税「第4弾」の見送りだけでなく、米中がすでに発動済みの追加関税を撤廃するとの期待も高まっている。キングスビュー・アセットマネジメントのポール・ノールト氏は「追加関税の撤廃が完全に見送られるようなら、米株相場は5~10%下げてもおかしくない」と指摘する。
米連邦準備理事会(FRB)の低金利政策が支えとなり、相場の大幅な調整を予想する声はほとんどないのは確かだ。ただ、センチメント主導相場の終わりに身構えておく必要はあるだろう。
噂で買って、事実で売る戦略が必要でであろう。
新聞などで持たざるリスクを言い出した時は注意でしょう
現在注目しているのは、
10月1日 1930円を付けて下げ続けている
3668 コロプラ 週末は、下髭は短いがたくり線が発生しています。
1138円 2円高
PTSでは1260円 +122円高 68700株