今まで気がつかなかった、と言うのも遅すぎると自覚しましたが、今より気がつくのがもっと遅くなる方が話にならないのでカキコ。
何のことかと言うと「自分の手のこと」です。
先般ギターなどを買いまして(過去記事参照)、まあ時間を見つけ練習しているわけですが、何か昔と感覚が違うなあとは思ってたんです。
確かに現在よりギターを弾いてた時期はかなり前でして、もう8~9年は経っている・・・と。
だから、多少のブランクがあるからまあそんなもんだろうと思っていたが、どうも芳しくない。
ギターを弾いたことが有る人は判ると思いますが、スリーフィンガーという右手の動作があるんですよ。
それがあまり動きが悪いんで「あれ?」と思った。
まあ、そのときは「まだ慣れてないからかもね」と深く考えなかったんです。
そしてついこの間、指先も少し痺れるし、指の運動なるものをやったら、昔ラクラクできた動作が「できない」のに気がついた。
そこでようやく自覚したのが
「やべえよ、これ」
手や指自体が動かないわけではないのでそこは良いのですが、ギター弾きとしては「致命傷」です。
過去記事を読んで知っている人はわかると思いますが、キーボードを操作するには別に大丈夫なんですよ。
コードを押さえたり、ある程度音を一音ずつ押さえるのは別に問題は無い。
ただ、ギターのアルペジオの早いのとスリーフィンガーになると途端に駄目になるので気がついたのですね。
変な例えですが「怪我の巧妙」見たいな物ですね。
ギターを弾かなかったら、まだ気がつくのが遅れていたかもしれません。
まあ、何と言うか洒落にならないという皮肉ではありますが・・・。
両手指先が鈍痛というか軽い痺れがあるんですよ。
軽く血の気が悪いような感じで手が冷たいというかそういう感覚が若干ある感じ。
そして指先の動きが若い頃よりも動きが悪くはなっている。
まあ歳を取ったのでそれだけ老化している、と思っていたら、ううむ。
PCをやったり何か作業や動作には問題ないから深く考えてなかったのを悔やみますなあ。
で、恐ろしくなってネットで調べたら、どうやら脳の方の恐れは無いようです。
だが、糖尿を持っているのでその関係の方から影響が来ているのは濃厚ですね。
11月に検診があるのでその際にDrに所見を述べ、相談しますが・・・。
せっかく余生を音楽で触れて・・・と思ったら、ちょっと呑気にできるかな?という兆候の自分でした。