ぢょにぃのルアーづくりLIFE・Ⅱ
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フォローして頂いた方には誠に申し訳ないのですが、”更新頻度を上げたい”ので旧ブログのほうへ戻ります。

今後共何卒よろしくお願いいたします。m(_ _)m

 

こちらになりまーすドキドキ

受託しているOEM生産が落ち着いてきましたので、このところ次のモデルを色々と試作中。
ご期待頂いている、ロケッティアの新作ですが、やっと落としどころが見えてきました。
何せ、私が無理な注文をしすぎるせいで毎回生産計画が進まずに…反省です🤕

試作に必須のエギ角度の確認。
各材料の重心位置と水中重量と力のモーメントを使えば、吊り下げステイ時の角度は割り出せますが、一目瞭然とはこのことで…エンジニアリングはシミュレーションと実測の両方必須ということを実感。


ちなみにこちらは真水でのエギ角度。
違いますよね?

1枚目の写真が正しいテスト。海水を使っております。

エギの開発。角度の部分。
吊り下げ角度、フリーフォール角度、ボトムステイ角度、大きく分けてこの3つに着目しながら進めています。
主観にはなりますが、経験上釣果への影響が大きいのはフリーフォール角度と考えています。しかし最も制御が難しいパラメータです…

来年のカタログに掲載して頂くのが目標ですが、これから追い込んで行きますね😣



いつもの水道、クエイキーパトロール。
いくつかの試作品を試しながらの探り歩き。
まだ次の成果品となるには時間が掛かりそう。

復路は全開狩りモード。
拙作クエイキーバグ、5gヘッドにLブレード。
ちょい小盛りでしたが、美味しくファイトを楽しませて頂きました😙



この日は新しいテーマ・”虚無と実存”
果たしてチヌは振動を食うのか、実体を食うのか・・・
クエイキーバグに細工を施し、テストを行いました。
結果がまとまれば、新製品に反映されると思います。
 
テストのあとは、ひたすらの狩り。
ベイトがてんこ盛りでいい感じ♪

ベイトに見えたのは、実はセイゴだったり。
 
 
 
この日は怒涛のメガチヌラッシュでした。
冷夏の年はポイントが絞れず今ひとつの状況になることが多いですが、暑い夏なら魚の付き場が手に取るようにわかります。
 
今年の夏はちょっと暑すぎますが・・・
またまた南へ・・・
連日好調のシャローアジングへ。
ポイントはゴロタ遠浅。
必然的にフロートリグとなるわけですが、軽いヘッドが必要となってきます。
拙作・むすんでポン!!アジングの最軽量ラインナップは0.9g。
0.9gでも十二分に威力を発揮してくれるのですが、ものはついでということで、急遽0.3gと0.6gを試作。
早速ですが、威力を発揮してくれました。
 
むすんでポン!!アジングですが、一つのパッケージに3セットのプリセットのリグが入っています。
ジグヘッドにワームが予めセットされているのですが、ワームがしっかりとジグヘッドに接着されています。
これが実に暴力的・・・
ワームがズレているとアタリすら出ませんよね?うーん、アジングのジレンマ。
その点、むすんでポン!!アジングは、ワームズレが全く無し。
キャストのあとは疑心暗鬼になることなく、ひたすら集中するだけ。
 
`ズレキャストがほぼゼロ`
すなわち・・・
`作業量=釣果`
という結果にほぼ近くなります。
 
3時間ほどで、2人で70~80匹。
はい・・・やりすぎですみません。
 
私の持ち帰り分は純白干物にて美味しくいただきました♪
 
 
 
逆走台風のあと、また連日の猛暑ですね。
デイの釣りは危険を伴う気温です。
行かれる方は、暑さ対策を万全にしてお願いいたします。
 
わたくしはといいますと・・・ナイトゲーム中心。
この日はチヌではなアジング。
地元からは少し遠いですが、大阪南部のポイントです。
ぢょにぃプロデュースのベーシックギア・むすんでポン!!アジングを手に挑みます。

居るか居ないか、釣りを始めてみるまでわからないのがこの釣り。
アタリがあればこっちのもの。
ワームプリセットのジグヘッド、主従がよくわらない製品ですが、ワームがヘッドに接着されているので、取り付けの煩わしさが無いのと、ワームがずれない安心感。
ワームは接着剤で完全にヘッドに固定されています。
あとは釣りに集中するだけ。
 
20cmオーバーがご覧の通り大漁でした。
次回はコロコロ付きのクーラーを用意しようかな・・・
 
 
この日は前日からひとつ西へ移動。
大抵西から季節が進むので、ここではバチがもう見られません。
初夏のパターンになりつつある感じです。
 
水は超クリア。
近年は瀬戸内の水が非常に綺麗になって、雨量の比較的多いこの時期でも潮が澄むことが多いです。
興奮状態のチヌのアタックが見られる、クエイキーバグでの喫水ギリギリトレースで探りますが、
水の透明度が高いのでなかなか明確なアタリがありません。
 
少しトレースするレンジを深い方へ持っていくと・・・
 

 
 
やっぱり居ましたね爆  笑
 
釣りきると、次のチヌが付きにくくある傾向があるので、この1枚でストップ。
構想中のアイテムのスパーリング相手をキープしておく目論見。
 
さて、サンプル制作に入りますあせる
またまた新しいチヌルアーの構想。
スパーリング相手を探しに徘徊です。
1日1箇所。
急斜面に着くイガイやカニに集まるチヌの攻略を想定。
しかし…
入った場所は、まだバチ抜け中…
案の定、手持ちの駒には反応が悪く退散しました。
2バイトは貰いました…ありがとうございますm(_ _)m

開催概要はコチラ→紀伊半島エギングサミットin田辺

 

今年も天気に恵まれました!

しかし、あいにくですが春先の異常な水温の低下で、今シーズンの釣況はここまであまりよろしくなく・・・

それでも沢山の方々にお集まりいただきました。

皆さんのエギング熱、本当に感謝です。

大会のほうはといいますと、予想通りロースコアでの戦いとなりましたが、流石に上位の方は熱心な手練でしたね。

 

来年も開催予定です。

地元田辺市のご協力で会場が広くなりパワーアップしますので、非常に楽しみです。

エギングを通してのお祭りですので、皆さんお気楽にまたのご参加をよろしくお願いいたします爆  笑

 

 

 
 
 
 
 
 
 
 

 

開発中の新方式のジグヘッド群、チヌ用もテストしています。
 
2年前に見つけた、湾奥のマチヌの越冬場所。年無しサイズもズル引きゲームで何枚も仕留めています。
運河の奥なんですが、シーバスと一緒に毎年最も水温の下がるこの時期に集合します。
試作品のテスト用に有り難い安定のパターンです。
 

 
 
 
この日は生憎マチヌのほうは不在だったようで、45cmに迫る大型のキビレのみでした。
キビレが入りだすと、シーズンの変わり目の合図です。
 
餌の乏しいこんな運河の奥に、何故こんなにチヌが集まるのか?
 
その答えがコレです。
 
 
大粒のイガイが沢山育っています。
釣り上げるどのチヌ・キビレも、これを飽食しているようでお腹がパンパンです。
 
マッチザベイトではありませんが、元気なチヌはルアーに良く反応してくれます。