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世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

瞑想

2018年08月15日 | 100の力
最近、

瞑想してます、とか

マインドフルネスやってます、とか言う人が増えている。

結構なことだ。


だが、その効果はいかがなものだろうか。

ダイエットしてます、

ヨガやってますというのに通じないだろうか。

結果が出てない。


本当に瞑想しているなら、

もっと人間ができているはずだ。


はっきり言って、

人間性に悖(もと)る人の口から

軽々しく瞑想という言葉を出してほしくない。


瞑想とは、

チョッとかじったくらいで会得できるものではない。


一種のブームに乗っかって、

格好つけても、その人の言動を見れば一目瞭然である。


言うは易し、

行うは難しである。


そして、

その成果を出すのは至難の業ののだ。


それなのに、

いとも簡単に

瞑想してます、

というのは如何なものだろうか。



瞑想には環境が大事である。

静かな自然の中で行うのが最もよい。




その後、一度体得すれば、

どんな所でもできるようになる。


例え、雑踏の中でも、

満員電車の中でも、

車の中でも、だ。



簡単にやりかた説明しておこう。


リラックスして深く座る。

(後に立ってでもいい)

背筋を伸ばし、

目を閉じ(半眼でもいい)

ユックリと呼吸を繰り返す。

(腹式呼吸)


何かを考えてもいいし、

考えなくてもいい。


無理やり「無」になるよう努力する必要はない。

(なりたくてもなれないのだから)



イラっと来たら、座りなさい。

怒りを覚えたら、座りなさい。

悲しみを感じたら、座りなさい。

そうして自分を鎮めるがよい。



【追記】


瞑想してますとね、

いろんな妄想が湧いてくるんです。


瞑想はね、

別に無にならなくてもいいんですよ。


いろんな雑念、妄想が浮かんだら、

あ、今こんなことが浮かんだ、と

自分自身を客観的に見つめればいいんです。

無理して掻き消そうとか、

罪悪感を覚える必要張りません。


自分の中のインナーチャイルド向き合えばいいんです。

無意識に働きかけてね。


それだけでも瞑想する価値は十分あります。






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