12月2日、ドラゴンゲートを観戦しに後楽園ホールに行ってきました。
変革の時期というか試行錯誤中というか色々ありましたね。3軍抗争は間違いなく終焉に向かっている。3軍抗争の最初から見てますので、終わり方は気にはなる。
ではいつものように第1試合から振り返ります。
第1試合は Ben-k、Kzy、ストロングマシーンJ、マリアちゃんがウルティモ、ガンマちゃん、カゲトラ、亀井と対決します。
亀井がウルティモ達とタッグを組まされている時点でドラゴンゲート世代対闘龍門世代の軍団抗争にならないですよね。
若手はグレていない人以外は全員ドラゴンゲート世代という枠組みを何故作らなかったのか疑問ではありますが、おそらく3軍抗争を始める時から『3軍抗争は長く続かない』という予測があったと思われます。元々のユニットも解散していないですし。
いまは変革の時期です。それを楽しもう。
マリアちゃん。この日は穏やかなマリアちゃんでした。最近は男になるマリアちゃんがちょっと多かった気がする。
ストロングマシーンJ
Ben-k。この髪型はあえてやっているんですよね?オシャレって事でよろしいですよね?急いでドライヤーをかけたらこうなったじゃないですよね?いまいち髪型が定まらないです。体型も激変してますし、迷いがあるんですかね?まあ、若者は悩むよ、いつの時代でも。フジイさんのように外見が完成されるまでまだしばらく試行錯誤がありそうです。
kzy。いつもの歌舞伎ポーズ
いい表情です。
試合前にkzyがマイクを持ちます。
来場したファンに感謝を伝えます。正直、特筆すべき事は言ってなかったのですが、動員数を考えたらどうしてもマイクを握らないといけなかった気がする。
いまいるファンを大事にしないとね。
入場制限をしているのに満席にならない。この状況をなんとか打破しないといけません。コロナ前はいつも満員だったわけです。倍の人数を毎回動員していた。
コロナ自粛明けの興行再開の時はチケットが瞬殺、あっという間に売り切れた。入場制限をしている時期はドラゴンゲートのチケットを手に入れるのは困難になるのかな?って予想したのですが、いまは当日券が普通に発売されている。
チケット代の値上げ、興行の時間の短縮、場外乱闘禁止、声を出せない制限のある中での観戦、どれが原因か分かりませんが、一定数のファンがチケットを買うのを一時的かもしれませんが、止めてしまった。
ドラゴンゲート悪の首脳部は思うことがあるでしょう。チケット代は会社の収益に直結します。
まずはkzyがマイクで盛り上げ、興行の期待感を出さないといけないと判断した、そう思うのが自然ですね。
亀井。
カゲトラ。
ガンマちゃん。丸坊主です。いままでのカラフルな髪型よりこっちの方が怖い。
ウルティモ・ドラゴン。
試合開始です。
亀井が先発。
ストロングマシーンJとネチネチしたグラウンドの攻防。Jは機械なのにグラウンドの攻防が好きそうだ。昔のプロレスが好きそうなネチネチマシーンです。
マリアちゃん登場
ウルティモにカモーン
嫌がるウルティモ
会場のファンが拍手でマリアちゃんとウルティモのマッチアップを煽ります。
ウルティモは本当にマリアちゃんと絡みたくなかったのか、場外に逃亡。
ウルティモ対kzy
噛み合いますね、いずれシングルマッチをやっても面白そう。
Ben-kがパワー殺法を披露します
髪型が気になるなー。
ちょっと絞りすぎですよね。細くみえます。
試合はkzyと亀井になります。
そろそろ終わりか?って誰もが思ったはずですが、kzyの容赦ないエルボーは凄かった。
顔面が変形しちゃうよ。ハードヒットを喰らわせます。
第1試合、明らかに実力が劣る亀井が負けるんだろうなって誰もが予想した試合。
実際、結果は予想どおりでした。ただ技の説得力がありましたね。
丸め込んで終わりかな?って思ったら
グイグイ締め上げます。
亀井も必死に耐えるのですが、
ギブアップ。
kzyの意地をみた気がします。たとえ第1試合とはいえプロレスの迫力を魅せる。
ドラゴンゲートファンに『やっぱりプロレスはライブだ、会場に行かないと』って思わせないとね。
入場シーン、試合前のマイク、技の説得力、プロレスのライブの魅力が詰まった試合でした。
ナイスファイトです。
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