南仏のインテリアを感じさせる、石造りの建物をうまくリフォームしたレストラン。
壁が石造りむき出し、というあたりがとても好み。
もちろん、それなりの処理はされてるかと思いますが。
もとから、テラス席を設けていたところでしたが、改めて見ると、もともとの建物から増築してのテラススペース。
天気がいい日は、開け放した状態で、寒くなるとテラス用の透明シートでカバーできるような感じなのかな!?
南仏の石造りの建物は、こうやって代々受け継がれていくのでしょうね。
ついでに、ここで食べたのは、中にラタトゥイユというナスやトマト、ズッキーニの夏野菜炒めが入ったガレット。
お昼12時ちょっと前に入って、混み合う前だったからか、料理も早く出てきて、早くお店を後にできたのが、とてもありがたいものでした!
特に夏のヴァカンス時期は、席を案内され、お店の人が注文を取りに来て料理が出てくるまで、30分ぐらいかかる、なんてことは南仏では普通にありがち。
ヨーロッパのヴァカンスで来る人たちは、のんびりしに来ているので、ロゼワインを飲みながらそれでいいんですが、時間が決められたような現地ツアーなどにとっては、結構、食事時間がネックだったりするんですよね。
しかし、ランチのガレット、一番安いのにしたけれど、それでも10ユーロ近かったかも !?
今のレートだと1,300円ぐらいなんですよねぇ・・・
気軽に何でも食べられる日本ってすごい、とついつい思ってしまいます。
プロヴァンスの古都☆エクスアンプロヴァンス
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