プロヴァンスからトュールーズへは、マルセイユから電車で約4時間。もしくは、マルセイユ空港から飛行機という行き方もあります。
今回は電車に乗り、道中、ブドウ畑の黄葉が少し残ったような風景を延々と見ながらの移動でした。
前回のブログで書いたように、トュールーズの街は煉瓦造りの赤茶色の街並みで、南フランスなのにプロヴァンスとは全く違う風景。
街を散策する中で気づいたことは、どの教会も天井が高く、とっても大きい!!
中でも、代表的な観光名所でもある、サンセルナン教会は、写真にどう納めていいかわからないぐらいの大きな建物。
祭壇以外は、どちらかといえば控えめで飾り気もなく、光と空間の造りをごまかせない感じを受けてしまいます。
やっと晴れてくれた青空のもとのサンエチエンヌ大聖堂。
上が正面?、それとも下の写真が正面?、というぐらい大きな教会でした。
修道院として使われいたというジャコバン修道院。
日が暮れて行ったのですが、闇に浮かぶ姿も、なんともいえない存在感。
他にも、今も教会として機能しているもの、以前は教会として使っていたけれど、宗教施設としての役割を終え、美術館や公共施設として利用しているもの、と多くの教会建築物が残るトュールーズの街です。
プロヴァンスの古都☆エクスアンプロヴァンス
いつもありがとうございます!