鉄道模型のブログ

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このブログでは主に鉄道模型に関する解説をしていきます

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こんにちは。小林です。

今日は鉄道模型の手入れについて説明します。

鉄道模型を扱う際に一番トラブルになりやすいのが、走行不良になってしまうことです。


鉄道模型を走らせる仕組みとして、レールに電気を流して走行させているので

時間が経つにつれて、レールや車輪がほこりなどの汚れによって通電が悪くなってしまうのが原因です。


汚れを落とす際にはもちろんレールクリーナーを使用します。(アルコールのほうが洗浄効果がありますが、塗装や表面などを傷めてしまうことがあるため使用は控えてください)

この時ティッシュは絶対に使わないでください。すぐにボロボロになってしまい別のトラブルを起こしてしまうことがあります。


軟らかい布が一番適しているのですが、用意できなければクッキングペーパーなどでも構いません。

レールクリーニング液を染み込ませて丁寧に拭いていきましょう。


車両は動力車以外はレールクリーニング液を染み込ませた布かペーパーの上に乗せて、黒い筋がつかなくなるまで動かしてみましょう。

動力車は手で動かしても車輪が回らないので(無理に回すと傷めてしまう恐れがあります。)、綿棒にレールクリーニング液を染み込ませて清掃していきます。

これで快適なレール環境になります。


車体のほこりについてはパンダグラフなどの細かいパーツを外して軟らかいブラシでおおまかなほこりを取り、

軟らかい布で乾拭きをしていくのがいいです。


以上がレールと車両の簡単なお手入れ方法になります。

また他の場合の清掃方法もそのうち紹介していきます。

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こんにちは。小林です。


鉄道模型をどう保管すればいいのか気になっている方は多いのではないのでしょうか。

レイアウト上に置いたまま、購入時の箱に入れる、鉄道模型専用の収納スペースがある、ケースに収納など

人それぞれですが、


気をつけておいて欲しいのが、購入時の箱に入れたままの方です。

何故?と思うでしょうが、それにはもちろん理由があります。

それは塗装面が傷んでしまう恐れがあるからです。なぜ塗装面が傷んでしまうのかというと、

長期間保存することによって、箱の中のスポンジがボロボロになって車体にくっついてそれが
取れなくなってしまうからですね

また高温・多湿もよくないです。


もし長期保存する場合は軟らかい高級和紙などで包んだほうがいいです。

発泡スチロールやスポンジが車両に触れている状態はさけたほうが無難です。あとできれば防腐剤なども使ったほうがいいですね。


定期的に走らせていたり、ケース保管の場合は問題ありません。


鉄道模型は基本的に高価なので、保管には気をつけていきましょう!


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こんにちは。小林です。

鉄道模型の
スターターセットというものはご存知でしょうか?

スターターセットというのは、あらかじめ車両・線路・コントローラーなど鉄道模型で遊ぶために必要な物が

セットで販売されているものですね。

スターターセットから始めた方も多いのではないでしょうか!?

個別に集めていくのもいいものですが、スターターセットはどれもお手軽に導入していただけるよう考えられたセットですので、初めての方はスターターセットから入っていくのが手っ取り早いのかぁと思います。 

レイアウトもゲージごとにちょうどいいくらいの大きさになっているはずですので、スターターセットで遊んでみてから必要な物をたしていくのが

やりやすいですね。あとは違うゲージも扱ってみたいという場合にもオススメですね!


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こんにちは。小林です。
僕は今新潟に住んでいるので寒さと雪が半端じゃないです・・・みなさんはいかがお過ごしでしょうか?


今日はゲージに関してとりあえず最後の解説となります。

まずOゲージから。Oゲージはスケールが1/43~1/48というサイズで、線路幅が32mmとなります。
HOゲージのちょうど倍の幅ですね。

日本ではオーゲージ、ゼロ番ゲージなどと呼ばれているそうですね。このあたりからのゲージでは一般の人が趣味として扱うということが少なくなります。
ただ、今は少ないといっても、鉄道模型というものが出始めた頃は主流のスケールでした。


そして次に1番ゲージとGゲージなのですが、線路幅は両方同じで45mmです。
違うのがスケールで、1番ゲージが1/32~1/30.5   Gゲージが1/22.5~1/29になります。

つまりGゲージが鉄道模型で一番大きなサイズですね。

この2つのゲージはスケールが違うといっても、線路幅が同じなので、レールを共有することができます。車両の大きさは違ってしまうのですが・・・

車両の種類は少ないのですが、他のゲージと比べて迫力があるのでイベントや観賞用の庭園鉄道として扱われるが多いそうです。
庭園鉄道とは屋外などに設置される鉄道模型のことですね。

また、大きめの鉄道模型全般に言えることなのですが、作りにかなりリアリティが増してきます。
反面、値段が高かったり、レイアウトのスペースに困ってしまうといった難点もありますね。

やはり扱う大きさを決める際にはご自身の状況や、鉄道模型のどういったところが好きなのかをよく考えた上で選んだほうがいいかなぁと思います。
決めてしまえば後は好きな車両を足していけばいいですね。

以上でゲージに関しての話はいったん終わりにします。
鉄道模型を買う際の参考になれば嬉しいです。


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こんにちは。小林です。

今日はHOゲージについて話したいと思います。

HOゲージはスケールが1/76~1/87で線路幅は16.5mmとなります。Nゲージと比べると大体二回りぐらい大きいですね。

特徴としてはNゲージよりも大きいため、レイアウトスペースがNゲージの4倍ほど必要になってしますのですが、より鉄道模型としてのリアリティが高くなります。

ヨーロッパ、アメリカでは最も主流のゲージです。よって海外の鉄道模型ではかなりの数がHOゲージ車両となります。


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こんにちは。小林です。

今回Nゲージの解説です。

Nゲージは日本国内で最も普及しているので、鉄道模型をやっているかたで知らない人はいないと思います。

スケールは実物の1/148~1/160で線路幅が9mmですね。車両1両が手のひらに収まるぐらいの大きさです。

後ほど紹介するHOゲージと比べるとレイアウトに必要なサイズも1/4程度に収めることができ、手頃なサイズであるにもかかわらず、そんなにリアリティが低いわけでもなく、価格も安価なほうなので幅広い層の方から親しまれています。

今から鉄道模型を始める入門者には最も適したサイズといえるでしょう。

海外ではドイツ、フランス、イタリア、アメリカなどはスケールが1/160を基準とし、日本ではだいたい1/150が基準となっているようです。

なぜスケールに違いがあるのかというと、国ごとに大きさが異なる線路と車両をNゲージの線路幅9mmに合わせて縮小しているからです。

よってスケールが異なっていても、同じNゲージなら基本的に国内外を問わずにどのメーカーのものでも同じ線路上を走らせることができます。なので今まで日本国内のものだけを走らせていたとしてもレイアウトはそのままに海外の鉄道車両を走らせることが出来ます。

世界中で統一されているというのがすばらしいですね!


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こんにちは。小林です。

まずZゲージの解説から

Zゲージはスケールが1/220で、線路幅6.5mmと鉄道模型の中では最も小さいサイズとなります
(現在ではこれを下回るスケールもあるそうですが・・・)

Zゲージは、日本で主流のNゲージよりも小さいので狭いスペースにもレイアウトを作ることが出来るメリットがあります。あまりスペースが取れない方にはおすすめですね!

デメリットは、小さいためその分重量が軽くなってしまい、急カーブで脱線しやすくなるなったり、充分な牽引力確保することが難しくなってしまう点です。
複雑なレイアウトや、車両をたくさん繋げたい方は別のゲージにしたほうがいいと思います。

このZゲージはドイツの鉄道模型メーカー「メルクリン」の考案だそうで、日本での供給は少なく、メルクリン社の製品が主流となっています

価格は国産のNゲージより高く設定されているそうですね



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こんにちは。小林です。


鉄道模型の用語で「Nゲージ」などどいった言葉を聞いたことがあると思います。
知っているかたも多いと思いますが、ゲージとは、軌間(きかん)のことで

軌間とは、線路のレールの間隔のことをいいます。

当然、鉄道模型のゲージには様々な種類の大きさがあるわけで、分類としては主に

Zゲージ(線路幅6.5mm) Nゲージ(線路幅9mm) HOゲージ(線路幅16.5mm) Oゲージ(線路幅32mm) 1番ゲージ(線路幅45mm) Gゲージ(線路幅45mm)

上記のようになります。いっぱいありますね(笑


鉄道模型を買うときの参考になるように、次回から各ゲージの補足をしていこうと思います。


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