ここはシングルマザーを幸せにするコミュニティー。日本シングルマザー支援協会代表、シングルマザーコーチの江成道子です。
土曜日の朝、いつものように新宿駅で降りたが、そしていつものように人がたくさんいたが、スーツ姿の人が全くいなかった。それを見て「夏休みなんだ・・・」と感じた。
電車に乗ってると子どもの姿が目に付く。それを見ても「夏休みなんだ・・・」と感じる。
私は昨日は一日、最寄り駅をさまよい、執筆作業ができる場所を探してた。
そして「見つけた」(笑)
なかなか良い場所があるものです。しかも近くに。
今日も行っちゃおうかな~って思ってます。
土曜日にひとり親コンシェルジュ認定講座で自己肯定感に関する講座をやり、昨日は一日出版のために書く作業をずっとしてたんですが、その作業をしながら、「受け入れることで楽になる」ということを改めて実感しています。
私はシングルマザー支援をしています。私自身がシングルマザーであり、たくさんのシングルマザーとしての経験をしてきたので、それを今困っている人に伝えることで、ひとりでも多くの人が早く”楽”になれればいいなぁ~って想いから。
しかし、「シングルマザーばかり大変なんですか?」的なことを時々、本当に時々です。気にならないほど時々ですが、言われることがあります。私が言われること自体は大したことではないのですが、ふと「なぜそんなことをわざわざ言いたくなるのだろう・・・」と考えてみると、「自分と違う意見を受け入れられない」または「自分と違う意見だと自分が否定されたと感じる」人がたくさんいるということです。
100人いれば100通りの人生があり、その人生の中で気付きがあり、その人が経験したことをアウトプットすることで、他の誰かが救われることってたくさんあります。その反面、全くその経験が関係ない人の方が多いでしょう。
だからと言って多数の関係ない人のために、一定数救われる人がいるのにアウトプットをやめる必要があるのか?
私はその必要は感じません。
私にとっても世の中の情報の多くは必要のないことですが、自分の人生には影響を及ぼさないかもしれないが、情報は知識になるので有難いと感じます。また、全く真逆の意見を聞くことによって、自分の意見が確固たるものになることもあったり、逆に見直すきっかけになることもあります。
と考えると、逆の意見てとても大事なんですね。
自意識過剰になるのではなく、一歩引いたところで多くの意見を知識へと変えていく。
その中で自分に必要な情報を取捨選択する能力を身に付ける。
こう考えると情報に無駄なものはひとつもないことになりますね。