logosの算数は難しすぎます!!
だって、学校のテストはほとんど満点なのに、ここではほとんどできないもん。
そうかー。
まーそれが狙いだからね。(笑)
そう聞くと、むしろうまくいっていると思うけど。
だって、こんなん出ませんよ??学校では。
と、プリプリ怒っている。
確かに円の面積は、
半径×半径×3.14 である。
が、まさか「計算練習」をする単元ではないので、おうぎ形の面積はもちろん、正方形などと組み合わせた様々なパターンを経験させる。
応用問題にこそ、基本が定着する要素が含まれており、しつこいようだが、半径×半径×3.14 には、その式以外に意味はないのだ。
なぜ、その式なのか?の方がよほど学びと言える。
しかし、そうは言っても授業はなかなか難しい。
ときに「できた!!」と言って、自信をつけさせることも大事だが、応用問題が続くと、冒頭のような意見にもなる。
それでも、中学生になったら必ずこの経験が活かされる。
図形を苦手とする生徒はとても多いが、そのほとんどが、「公式」だけしか頭にないからだ。
その本質的な部分に触れていないと、絶対に解けるようにはならない。
小学生の今だから、時間をかけて何度も何度も訓練することができる。
満点取ってくるなら、文句くらいは言わせてやろう。(笑)
狙い通りなのだ。
さて、今日は、
50kmの道のりを40分で進む、その時速を求めてみよう。
文句言うだろなー。