雨の日の必需品 | 雨の日も風の日も IN アメリカ

雨の日も風の日も IN アメリカ

在米25年。 アメリカ人旦那との間にティーンのハーフの男の子がいます。 アメリカの企業で企業管理者として勤続22年、フルタイムで働いているワーキングマザーです。 そんな私のごくふつ~の日常日記です。

車社会のアメリカなんで、普段傘を持ち歩くってことはありません。

 

一応、車の中に折り畳み傘が入っていますが、ほぼ使った試なし(笑)

 

会社の駐車場は、4スポットだけ会社の裏口に繋がるカーポートがついていて、

 

私はそこに駐車させてもらっているので、雨の日も濡れることはありません。

 

もちろん、新・社長のシェリーのスポットもそこにあるんですが、

 

きっとそこに駐車して裏口から入ることに抵抗があるのか(?)

 

いつも社長出勤してきて、会社の入り口のド真ん前にでーんと高級車を駐車します。

 

もうそれが癖になっているので、たとえ雨の日でもそこに駐車し、

 

ほんの数メートルの距離ですが、雨に濡れながら会社に入ってきます。

 

傘なんてさしません。

 

ここら辺が典型的な田舎のアメリカンです(え?)

 

そんな彼女の雨の日の必需品はゴミ袋(は?)

 

なんと彼女、

 

ゴミ袋の中にシャネルのバックを入れて出勤してきます。

 

 

 

 

 

 

だったら普通に傘させば?(爆)

 

もしくは雨の日はカーポートの下に駐車して裏口入社するか。

 

最初は私もそのゴミ袋のトリックがわからず、

 

なんでこの人、時々ゴミ袋持参で出勤してくるんだろう?

 

と思っていましたが、そういうことでした。(いや、どういうこと?)

 

今週はずっと雨だったので、

 

「あ~、も~、今週はずっとゴミ袋だわ!」と嘆いていました。

 

いや、オイ(爆)

 

昔、日本にいたころ、雨に濡れないようにショートブーツの上にポリ袋をはいて、

 

それを足元で輪ゴムで止めているおばさんがいました。

 

まあさ、確かに革は雨に弱いけどさ、雨の日は違うのはいたら?みたいな(笑)

 

雨の日はポリ袋を履いて

 

と言う私も、両親から可愛がられ、初孫と言うことで祖父母が奮発してくれたのか、

 

小学校の時に担いでいたランドセルは、雨に弱い本革のモノでした。

 

当時子供だった私は革が雨に弱いなんて知りませんでしたから、

 

雨が降ると、雨の滴がランドセルの表面に白い水玉模様になり、

 

そうじゃない人のランドセルが羨ましかったのを覚えています^^

 

親の心子知らず(笑)