JBCF大田原クリテリウム | Anna Ito Official Blog.

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栃木県大田原市で開催されたるJBCF大田原クリテリウム。野崎工業団地周辺を周回するスクエアなコースレイアウト。当日も朝から35℃を超える猛暑で選手の体調を考慮されて予定より2周回減し10周回で開催する事が決定された。

 

 

1周2.5kmコース、約1km程のストレートが2本に直角コーナー4か所といった長方形スクエアコースレイアウト。

 


隊列が整ったところでリアルスタートが切られる。

 

 

3コーナー立ち上がりの直線で樫木選手がアタックするが、決定的なものにはならず、しばらくして集団が吸収。

 

 

 

2周目に入り同じ区間で唐見選手がアタック。林口選手と大岩選手対応して3名の逃げが形成される。私はその後の動きに備えて集団で待機し様子を伺う。

先行する3名と集団とのタイム差は徐々に開いていく。

 


しかし4周目で林口選手が先頭3名からドロップしてしまった。しばらくして集団が吸収する。集団内で協調しながら先頭2名を追走にかかろうとするがタイム差は最大25秒まで開いていた。

 


 

7周目に入りようやく10秒差程まで詰め寄ったが、残り周回が10kmを切ったこのタイミングで唐見選手が単独で抜け出しにかかる。この動きの前までに何とかキャッチしたかったが、間に合わず。唐見選手の動きに反応できなかった大岩選手はドロップし8周目に入り、大岩選手をキャッチ。

 

 

このタイミングで展開を打開する狙いで集団ペースアップに動き、カウンター気味に展開を変える事を狙ったが、人数を減らせず集団のまま唐見選手を追う形になってしまった。

 


最終周回に入り、2位争いで集団は牽制し合う。もう集団のペースを上げる事が出来ずスプリントに切り替えるしかない。結果、唐見選手が独走で優勝。

 

集団はラスト1km手前地点で安藤選手が抜け出す。集団は牽制しそのまま抜け出しを許してしまう。今回の最大の判断ミスがここだった。


前方で位置どりをし、最終コーナー立ち上がりからスプリントを開始するが僅かに届かず4位でフィニッシュ、林口選手は6位でフィニッシュとなる。狙っていた表彰台を逃してしまったがこれまでよりチームで連携が取れてきたことはかなりの収穫となった。

 

 

 

悔しい結果になりましたが、暑い中たくさんの応援ありがとうございました。

 

 

 

 

 

【レーススペック】
フレーム:MERIDA REACTO 8000-E
ホイール:MAVIC COSMIC ULTIMATE
タイヤ:Panarecar RACE EVO3.5 TEAM
ヘルメット: OGK KABUTO ZENARD
アイウェア:オードビー(Oakley RADAR EDGE)
シューズ:MAVIC COSMIC ULTIMATE

シューズカバー:VELOTOZE
サドル:ASTVTE SKYLITE-VT TACA FLUO
アスリートデバイス:SEVメタルレールSi SEVルーパーTypeM 
SEVソール SEVストレッチマット
レースウェア:SUNVOLT

ソックス:FOOT MAX FXB017 
ペダリングモニター:Pioneer SGY-PM910HR / SGX-CA500
ドリンク:パワープロダクション CCDドリンク クエン酸BCAA            
ワンセコンドクリアレモン ナンバーバナナ
美味しいアミノ酸BCAA アミノ酸プロスペック
美味しいアミノ酸クレアチン OXYDRIVE

補給水:高濃度酸素リキッドWOX
ケミカル:WAKO'S CHAIN LUB Liquid SPEED
日焼け止め:Aggressive Design Top Athlete Sun Protect 
SKIN CARE: Aggressive Design Top Athlete Skin Care Cream Urthr
テーピング:KT TAPE PRO