起業家・社長・講師のために
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今野富康です。
先日、
家族旅行で穂高に行ってきました。
本当は奈良に行くつもりだったんですが、
こんな時期なので県内旅行です。
岐阜市在住なんですが、
岐阜の場合は北上すると
飛騨高山、穂高、乗鞍、
といった感じで山になっているので
県内でもバッチリ旅行気分を味わえます。
それにしても、、、
と感じたことをシェアします。
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新型コロナの効用
病気で苦しんでいる方もいるし、
亡くなった方もいるのに「効用」とは
何事だ！とお叱りを受けそうですね(ｰ ｰ;)
もちろん、
新型コロナが「災厄」であることは
間違いありません。
早く終息してくれないかなあ〜と
私自身も願って止みません。
しかし、一方で、
こういうひどい事態になって
初めて気づいたことがあるのも事実です。
新型コロナから得た気づき
私の場合は、
今までは案外無駄遣いしていたな
ということにいくつか気がつきました。
典型的なのが、
外食でコロナ期間になってから
だいぶ減りました。
外出自粛期間に
家族の分も含めて食事を作って
いたんですが、正直なところ、
自分で作った方が、安くて、
栄養価が高く、余分なものが入らず、
しかも美味しいことが多かったです。
正直なところ、
下手な外食で、材料も調味料もわからず、
さして美味しくもない食事をするよりは
自宅で食事をした方が豊かだなと思っています。
もちろん、
「こりゃあ、うちじゃあ作れんわ〜」
という料理はいっぱいあって、
そういう料理は逆にありがたみが
めちゃめちゃ増しましたw
つまり、
「外食」と一口に言っても
その中身や価値を吟味するようになった
ということです。
逆に言えば、
今まではかなり食についてかなり
いい加減に考えていたような気がします。
これは大きな気づきでした。
仕事についての見方の変化
例えば、
私の場合はコロナの影響で
7月まではめちゃめちゃ忙しく
なりました。
というのは、
今までやってたキャンペーンは
全てコロナ対応に文面変更を
する必要がありますからね。
さらにいうなら、
2〜3月に仕込んだ仕事は
全て4月からやり直し(^◇^;)
毎日疲労困憊です、苦笑
しかし、その結果何が起きたか？
というと、仕事の仕方や作業環境の
改善です。
これは結構大きい。
コロナで移動自粛とか、
外出自粛が一般的になった結果、
出張が激減しました。
というか、こうなってくると
そもそも出張をする必要があったのか？
ということすら疑問になってきます。
以前は、出張は仕事をする上で
必要不可欠なものだと思って
いたのですが、、、
今では、「特段の事情」が
ない限りは必要がないものに
なりました。
私の場合は、
月の3分の１〜2分の１は
出張という働き方だったので、
移動時間がなくなったことで
確実にQOL（Quality of Life）が
向上しました。
これは非常に大きいですね。
何せ、仕事や人生について
考えを巡らせたり、
仕事以外の本を読む時間が
生まれましたから。
そんなわけで、
新型コロナはそれが、
自然災害であれ、人災であれ、
「災厄」には違いはないのですが、
効用もあったのではないかな？
と思う次第です。
もちろん、
問題もあります。
例えば、
移動が減ったら、
運動量も減って、
4ヶ月で７kgも増量して
しまったこととかね。
40歳を超えると
体重を減らすのは
まあ、大変です、泣
それでは、またお会いしましょう^^
Até breve, obrigado!
(アテ・ブレーベ・オブリガード）
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