現在不妊治療を行っているご夫婦は46万人
最新のデータ―では7組に1組が不妊で悩んでいます
そのような不妊に悩むご夫婦を
日々薬草の森はくすい堂で、
漢方、養生を中心にサポートをしてる
福岡の国際中医師・一般社団法人認定の
子宝カウンセラーステキに先生です
皆さんは自分の平熱を知っていますか
健康的な人の平熱は36.5~37.1度です。
実は今、平熱が36度以下という「低体温」の人が増えているとか…。
「低体温」は免疫細胞と大きなかかわりがあり、
放置するとさまざまな病気や
『がん』までも発症してしまうことがあるそうです。
ご存知の方もいらっしゃるかとは思いますが、
平均体温が37℃の人と35℃の人では
実に免疫力が実に60%も違うという結果が出ています。
今回はそんなリスクを背負っている低体温の方に訪れる,
恐怖とその対策についてお伝えしたいと思います。
低体温がなぜよくないとされるのでしょうか?
体温が上がると血液の流れがよくなります。
血液は私たちの体を構成する約60兆個もの細胞に栄養と酸素を送り届け、
かわりに老廃物を持ち帰る働きをしています。
その血液の中に、免疫機能を持った白血球が存在し、
その白血球が体の中をめぐることで、
体の中の異物をパトロールしているのです。
つまり体温が下がると血流が悪くなり、
免疫力も低下し、体内に異物を発見しても、
素早く駆除してくれる白血球を集めにくくなり、
ウイルスや細菌に負けて発病しやすくなってしまいます。
白血球は、これら外界からのウイルスや細菌だけでなく、
がん細胞が体の中にできるたびに、
免疫細胞で攻撃をして死滅させてくれています。
実は健康な人でも,
がん細胞は1日に5000個もできています。
その1つでも免疫という監視システムをかいくぐって生き残ると、
1個が2個、2個が4個、4個が8個と…倍々ゲームのように増えていき、
やがては『がん』に姿をかえてしまうことがあるのです。
健康を維持してくれる免疫力は、
体温が1度下がるだけで、30%低下(2度では…実に60%)します。
単純に計算すると、1日に1500個近くのがん細胞が、
免疫システムから見逃されて増殖していく可能性があるのです。
体温が正常に保たれていれば、
これらの免疫システムが正常に働いてくれて、
健康が保たれているということになります。
まずは、自分の平熱を知り、
低体温を克服して、血流をよくしておくことが、
免疫力向上につながるのです。
明日は…低体温の原因や克服法についてお伝えします~
コウノトリさん、妊活の皆さんに早く赤ちゃんを運んでくださ~い
この可愛い赤ちゃんをぽちっと、応援よろしくお願いします
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