平成最後の桜と鉄道撮影記 : 安達司法書士.comブログ

2019年04月08日

平成最後の桜と鉄道撮影記

4月1日(月)、新元号「令和(れいわ)」が発表されました。「平成」の時代もあと三週間ほどで終わり。それゆえ、今年の桜は、平成最後の桜ということになります。東京に遅れること一週間、4日(木)にやっと大阪の桜満開が発表されました。


桜が満開となってから初めての週末を迎えた6日(土)は朝から良い天気。気温も上がり絶好のお花見日和になりました。昼過ぎに向かったのは、「嵐電(らんでん)」の愛称で親しまれる京福電気鉄道・北野線の「桜のトンネル」。


京とれいん雅洛そのまえにちょっと寄り道。目的地は阪急京都線の大山崎−西山天王山駅間の桜並木。人と自転車しか通れない小さな「円明寺上一番踏切道」から、3月23日にデビューした観光特急「京とれいん雅洛(がらく)」と桜を絡めます。画は(画を押すと拡大します)、7000系6両編成の梅田行き快速特急、撮影時刻は12:55、西側から78mmで撮影。桜の咲き具合がイマイチ、、、気を取り直して先を急ぎます。−〔地図〕−


桜のトンネル「桜のトンネル」に着いたのは14時半。桜並木のほぼ真ん中、線路の左右に「お立ち台」が設けてありました。そこは中国語も飛び交って大賑わい。その中で何とかベストポジションを確保し、2本撮って早々に退散。画は(画を押すと拡大します)、「桜のトンネル」をゆっくりと通過するモボ2001形2001号車、撮影時刻は15:05、宇多野方向を見て左側から24mmでローアングル撮影。−〔地図〕−


昨7日(日)も日中は長袖シャツ一枚で過ごせるぽかぽか陽気でしたが、お天気は下り坂。でも、何とか一日持ってくれました。


桜の青野ケ原駅JR加古川線の青野ケ原駅は、桜のシーズンは駅全体が薄紅色に覆われ、線路と並行する県道349号から駅舎が見えません。無人の同駅でご一緒した方と談笑しながら、花の下で変わり種103系を待ちました。画は(画を押すと拡大します)、平成最後の桜と昭和生まれの電車(1333S)のコラボ、撮影時刻は12:14、線路端から24mmでローアングル撮影。ここのところ、ローアングルにはまっています。−〔地図〕−


桜の長駅昼食を取って、青野ケ原駅でご一緒した方に教えてもらった北条鉄道の長駅(おさえき)に寄りました。かつての相対式ホーム跡には大きな桜の木があります。画は(画を押すと拡大します)、降りる人も乗る人もいない昼下がりの駅を出て行くフラワ2000-3粟生行き、撮影時刻は13:46、駅北側の踏切から44mmで撮影。古びた木造駅舎と満開の桜。ここでは、時間がのんびりと流れているようです。−〔地図〕−


以上、ブログのリニューアル後の初投稿でした。以前よりだいぶ見やすく、かつ使いやすくなったのではないでしょうか。今後ともよろしくお願いします。

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