先日、関西方面からご相談にいらした方。

 

保険の銀の詰めものを自費で白い詰め物に替えたところから

 

痛みと歯ぐきが腫れた感じと違和感が数か月続いていたそうです。

 

その後、4,5件歯科医院を回ってみたけど、さほど変化なし。

 

一度詰め物をやり替えたそうですが、やはり変化なし。

 

ネットから偶然当院に行き当たったそうです。

 

 

事前のメール相談の時点で、重心の沈みをキャッチしました。

 

実際に来院されて、よくお話を聴き口の中を見せてもらいました。

 

正直、数件の歯科で見てもらったということで、歯的には改善点はなさそう。

 

咀嚼筋、首、肩関節、肩周辺筋肉は、左半身に機能低下がみられます。

 

左側の脈管機能障害です。

 

首、肩はご本にも自覚症状あり。

 

からだの軸(重力バランス軸)にずれがありました。

 

調整方法をお教えして、一日5回、自分で調整してもらいます。

 

首肩の症状は軽くなりました。

 

一週間後また2度目の来院です。

 

ご自分で一週間の経過報告をまとめてきてくださいました。

 

歯の痛み、腫れは1日ごとに少なくなっていき、再来院時はほとんど感じない。

 

けど、歯と歯の間が詰まった感じがするとのことでチェック。

 

左上4番の歯の頬側遠心方向&5番の頬側近心方向へのゆらぎの異常があります。

 

それぞれに対応する支持骨(足根骨)を見つけ出し、読脳で出した方向に

 

刺激する(タッチ&トライ)と歯のゆらぎが回復することをチェックののち

 

支持骨の場所と調整方向を指導。

 

2度目の来院時はズボンを履いてきていただいたので、

 

股関節のチェックと脚周辺の筋肉チェック。

 

初診時にあった上半身の脈管機能障害は良くなっていましたが、下半身はまた別。

 

左の腎臓のトラブルが影響しているとキャッチしたので、

 

筋肉一つ一つで体感してもらいます。

 

左腎臓も重力バランス軸の調整方向を出して自分でやってもらいました。

 

普通は重心の浮き沈みを初めに確認するのですが、

 

今回は最後にチェックして調整しました。

 

重心が浮いたり沈んだりすると、人によっては重大な症状や精神状態に影響していることがあります。

 

知っていると知らないとでは大違いです。

 

 

このブログのヘッダー部にも書いていますが、

 

「治す」って一体何でしょう?

 

「治る」って一体何でしょう?

 

「治」という漢字は、古い中国の治水(洪水や河川対策)に由来します。

 

その昔、治水を制す王朝は国を制すといわれたほど。

 

水は街と経済の繁栄に欠かせないものでした。

 

川は本来、治める(おさめる)のではなく治まる(おさまる)もの。

 

なぜなら、水の流れ・水の性質・地形・地質・・・・

 

それらは、人の意のままにならない宇宙の法則で決まっているものだから。

 

地球の、宇宙の法則に逆らわない方法だけが、成功する治水政策なのです。

 

政治もそう。

 

人々の、民衆の真意を聞かない限り、信頼はされません。

 

為政者の意のままに「治めよう」というのは土台無理な話。

 

では、病気症状の声を聴かずして「治す」ことはできるでしょうか?

 

医療者には医療者の都合で「治す」理由があるでしょう。

 

しかし、病気症状は医療者のものではありません。

 

それを持ってる側(患者)の本当の声をどれほど聴くことができるでしょうね?

 

つまり、「治す」ことができる可能性を持っているのは患者本人

 

「自分で治す」以外に「治す」という言葉を使うことはできないのです。

 

 

 

 

「むし歯のキモチ」  歯

 

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