小松菜とチンゲン菜の苗をペットボトル栽培容器に移植しました。
1. まず、水切りネットを適当な大きさに切り、中心に切れ目を入れます。
そこに不織布を、短冊状に切り、差し込みます。
どちらも、百円ショップで購入したものです。
不織布は、吸水性の良い、化学繊維のものを使っています。
食器拭きや、洗車の時に使う水滴拭きなんかがありますよね。
天然素材(レーヨンなど)のものは腐りやすいみたいです。
2. 1で作成したものを写真のようにペットボトルの飲み口に通します。
不織布は、液体肥料の溶液を吸い上げるために、水切りネットは、
ハイドロボールが下に落ちないようにするためのものです。
3. 不織布が完全に湿るくらいまで溶液を注ぎます。
そうしておかないと不織布が溶液をなかなか吸い上げてくれません。
4. 不織布の上にロックウールで育てた苗を置きます。
根が不織布をつたって下の溶液層まで伸びて行きます。
5. ロックウールの周りにハイドロボールを敷き詰めます。
ハイドロボールも百円ショップで購入したものです。
6. ハイドロボールをさらに入れて行き・・・
7. 上から溶液を注ぎます。 水位が、飲み口の下辺りになるようにします。
ハイドロボールも完全に湿らすことで、溶液を吸い上げやすくなります。
8. 完了です。 溶液が少なくなってきたら、補充します。
[2回]
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