ビルボード・チャート日記 by 星船

1970年代から80年代にかけての特にビルボードのチャートを中心に、洋楽を愛する私と、皆さまにお届けするブログです

トニー・カレイ Tony Carey - The First Day of Summer(1984年の洋楽 Part29)

2020-07-23 20:43:24 | '84年洋楽
1984年の洋楽ヒット曲を紹介するシリーズのPart29はTony Careyの"The First Day of Summer"。
最高位は7月21日付の第33位。年間チャートは圏外でした。

Tony Careyですが、この曲が2曲目のTop40ヒット。初めてのTop40ヒットが最高位22位を記録した"A Fine Fine Day"で、彼の3枚目のソロアルバム『Some Tough City』からの2枚のシングルがTop40ヒットになりました。

"A Fine Fine Day"とTony Careyのことについては、こちらの記事をご覧ください→→→

"The First Day of Summer"ですが、チャートでは、42位→36位→33位→43位と、たった2週間でTop40から去ってしまいましたが、私にとっては印象深い曲でした。
作者はTony Carey自身。聴きやすいポップなロックで、良い曲ですよね。


Tony Careyのことは詳しくは"A Fine Fine Day"の記事を見ていただきたいですが、Ritchie Blackmore率いるRainbowの2枚目のスタジオアルバム『Rising(虹を翔る覇者)』のキーボード奏者です。
せっかくですので、大好きなRainbowの曲を紹介します。(というよりも、Rainbowのことを書きたくて、この記事を載せたともいえますが^^;)
Tony CareyのRainbow時代のスタジオアルバムは一枚だけなのですが、ライブアルバムを2枚出していて、その中から"Kill The King"です。

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8 コメント

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人生がうまくいっているときを「夏」に例えてるようです (音時)
2020-07-23 23:48:10
http://neverendingmusic.blog.jp/archives/25633870.html
この曲来ましたか…(^▽^;)。はい、Tony Careyのトップ40ヒット(2曲)はこれで制覇しましたね。
 この曲は"世界をあっと言わせてやる!"なんて言いながら、相棒とつるんでやっていた頃を思い出してる曲のようです。
星船さん、 「Three Degrees」「Swing Out Sister」「Mellisa Manchestar」のBillboard Liveを無料で「GYAO」で視聴できるようですよ!
僕は1夜ずつ、1つ味わおうと思っています。今晩はThree Degrees。観ながらコメント書いてます笑。子どものときTVに出ていたメンバーとは皆入れ替わってますが、楽しいライブです!
Unknown (太ったボンジョビ(o´・∀・`o)マイッタナー)
2020-07-24 01:07:52
いやー、ビリーアイドルのとこに何気なく、トニーカレイのセカンドシングルが出てるぅ~、けど知らない、と書いてみたらまさかのトニーカレイ!
これリクエストコーナーにあったのかなー、曲もタイトルも覚えてないしもちろんビデオもお初でありました。
曲はファイン同様に「嫌いじゃないなー、好ましいかも」て感じですね、時おりレイラがかかったりして…(^。^;)
歌い出しはジャクソンブラウンの「フォーアメリカ」に似てるなあ、と思いましたが、こっちのが先ですた。
さて🌠🛶さん本命のレインボー!
久々のオンステージ、この2枚組は貸してくれた校内人気ギタリストに敬意を表してTDKの重いメタルテープに録りましたよ、しかし60分で入ったので、ミニダブルアルバム、みたいなんでしたかね?
いやー虹の向こうにから始めるのは拡張高くてさすがリッチー、これがBlack Sabbathだと「帝王序曲」でおどろおどろしいですからね。
あとアイアンメイデンだとチャーチルの演説でしたかね、オープニングにはちょっと語呂が悪かったかな?
そしてロニーも声が出てるしノリノリですな!ドラムはコージーだし、やはりレインボー🌈のベストタイムですな!
YouTube見たら次の紹介に「銀嶺の覇者」が出ていてこちらも堪能しました、スタジオ版よりアグレッシブで素敵ですた。
この時期にぴったり (星船)
2020-07-24 20:29:59
音時さんこんばんは。
PVはとりあえずおいておいて、ちょどこの時期にぴったりの曲でした。シングルカットもこの時期に合わせたのでしょうか?

Billboard Live TOKYO、情報ありがとうございます!とりあえずMelissa Manchesterをちょっと見てみました。これから本格的に見てみます。今日の夜の楽しみができました^^
下書き中に (星船)
2020-07-24 20:37:24
太ったボンジョビさんこんばんは。
ちょうどこの記事の下書きを作っていた時ですよ、太ったボンジョビさんからのコメントがあったのは。「次にこの曲が来るのは誰も予想してないだろ!」と思いながら作っていたのですが、いきなりのトニー・カレイのことについてのコメント、慌てました、が、せっかく半分作っちゃったし、レインボーも載せたいし、ということで、予定通りのこの曲をPart29に選びました。
やっぱりこの時期のレインボーは最高ですね^^
異例の2曲目 (hannah)
2020-07-26 00:01:02
星船さん、こんばんは。
5月に続き、T.Carey2曲目の紹介ですね。
同一アーティストで1年2回のこのコーナーの紹介は異例ではないでしょうか。
Rainbow出身ながら聴きやすい曲なので選曲されたのですね。
とはいえ、RainbowのTop40ヒットは♪Stone Cold♪1曲だけだと思いますから、本家超えです。
Rainbow (星船)
2020-07-26 09:13:36
hannahさんおはようございます。
Rainbowはライブアーチストであり、アルバムアーチストなので、シングルヒットは1曲だけでしたが仕方ないですね。ただ、ロックチャートでは複数の曲がエントリーして、"Stone Cold"とともに"Street of Dreams"も1位を記録したようです。
Unknown (ノッチmrng)
2020-07-26 12:31:19
この曲については"A Fine Fine Day"の時にちょこっと触れましたが、ちょっと意味不明なMVも面白いですよね。一番気に入っているのは水着のおねーちゃんたちのところですが(^_^)。
冬山で (星船)
2020-07-26 17:20:49
ノッチmrngさんこんばんは。
音時さんのブログにありましたが、「冬山のスキー小屋、そこで思い浮かべる夏の風景」というPVでしょうか。歌詞には「冬山」は出てきませんでいすので、「意味不明」なのは変わりませんが。

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