埼玉県川越（かわごえ）市は蔵造りの建物が残る街
お昼に『芋うどん』を頂きました
川越及びその周辺はさつま芋の産地で このうどんにもさつま芋が練り込まれているんだそうです
一見お蕎麦のようにも見えますが表面はつるつると滑らか 細いのにしっかりとした噛み応えがありました
これは美味しい！！
さぁ これから川越唐人揃いを見学します！
川越唐人揃いとは？
川越の豪商・榎本弥左衛門は江戸で朝鮮通信使行列を見物し その感動を詳細に書き残しておきました
その後 地元神社の祭礼で朝鮮通信使の仮装行列を行うのです
さすが豪商！
一生に一度見られるかどうかの異国行列も川越には来ないので
町民たちはさぞ喜んだに違いありません
この仮装行列は明治時代になるまで行われていました
その唐人揃いが近年に復活し 今年は１４回目になります
さぁ 始まりました！
地元の高校生も参加しています
通信使楽隊
子供通信使
川越藩行列
通信使は川越を通っていないんですけどね
さぁ 三使登場
実際にやって来た三使の子孫が正使・副使を担当されています
１５～１７代孫にあたるとか
続いて通信使子孫会の皆さん
世が世なら偉い方々ですね ＾＾
今回 日光に出向いてからこのパレードに参加されたそうです
환영합니다 （歓迎します）
반갑습니다 （嬉しいです）
と声掛けすると にこやかに手を振って下さいました
続いて国際交流パレードらしく様々な国・民族が紹介されました
以前から見学したいと思っていた『川越唐人揃い』
近年は竹島・慰安婦像 さらには徴用工に続きアイドルグループのTシャツ問題と
両国の関係は暗雲低迷
対馬藩の外交官・雨森芳洲（あまのもり・ほうしゅう）は
互いに欺かず、争わず 真実をもって交わることを信念に朝鮮通信使を迎えました
この精神が広がることを願うばかりです
서로 속이지 말고 싸우지 말며 진실을 가지고 교류하는 것이 중요하다
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