安田純平さんの件ではカタールが身代金を払って
安田さんは解放されたくないのに解放されてしまったらしいのです
カタールはカタールで宣伝目的で払ったわけで、
人権尊重というわけでもなくて、自己アピールで士気を高めるための、
軍事行動の一環であるらしいです
武装勢力による身代金ビジネスもそうですが、
いろんなスキームがあるものですね
としたら日本政府や国民には特に迷惑をかけてないような?
文句言われる筋合いはそれほどないのかな?という気はしますね
人騒がせなところを除いては
自己責任というのも、あまりいい言葉ではないですね
責任と言っても取り切れない責任まで取らせてしまうのは
自分の命だから自由に投げ捨てて良い、わけではないことと矛盾するように
思われてなりません
だけど、取り切れない責任を背負いたいと、制止を振り切って行ってしまう人がいる
それでも国家として完全に見捨ててしまうのは、できない気がします
完全放棄できない国家としての義務だと思われますね
しかしこれは忍者としての相当高いスキルが必要なわけで
自分の適性も考えずに、またミッション失敗することが予想できるのに、
謎の使命感から危険地帯に踏み込んでしまうのも如何なものか
そんなことを思うと戦国時代にやってきた宣教師の命知らずっぷり
かっぱの正体は実は隠れ住んだ宣教師であるという説もあるようです
そういうのが本当の自己責任と言えるのでしょう