円高時代でチャンス到来 !? 親子留学や中高留学、具体的な費用はどのぐらいか? | ニュージーランド留学と海外生活ブログ ~ 一度は日本から出てみよう

今年になって久々の円高時代の気配です。NZドルが70円を切ると(実際の両替やTTSでは70円台前半ですが)円高感がかなり強まります。

大雑把に言って、過去20年を振り返ると、70円を切れば円高、60円切ったら超円高、50円になれば(極論ですが)借金してでもNZドルを買え、必ず上がって得するぞアップという感じです。

逆に80円を超えれば円安と考えていいでしょう。
90円代になったら超円安です。そうなったらぜひNZに出稼ぎを…。

最低賃金が日本の2倍近い高賃金国(物価も上がってますが)のひとつになってるので、いずれ年金さえ出ないかもしれないような衰退国に成り下がるかもしれない日本から出稼ぎに行く人が増えるでしょう。


1990年から15年間のNZドルの推移、これをみると70円前後が平均値だと分かる。

その後の5年間もこの範囲内で上下を繰り返しています。



さまざまな細かい費用を気にして金銭面での留学実現の難しさを言う人は多いのですが、案外為替は気にしていないと感じます。

たとえば為替が5円円安になれば、1年間の留学に用意していた費用の1か月分が吹っ飛びます。11か月しか留学できないということですあせる

でも5円円高になれば13か月可能ですクラッカー


留学にかかる費用は大きいので、為替の影響も大なのです。
留学を考えるような人なら苦手意識を持たず為替には敏感になっていただきたいと思います。

海外渡航で大切な要素のひとつはタイミング。今年から来年にかけて費用の面でNZ留学や渡航のチャンス到来ということですねグッド!





今、ちょうど来年2月新学期から入学予定の方の学校申し込み手続きや、春休みの短期留学の学校選び相談を受けている最中です。


2020年の費用がだいたい出揃ったので、いくつか紹介します。
すべて留学生料金です。

公立小中高の学費が無料(ドメスティック扱い)になるのは、親がNZで学位を得てオープンワークビザをの資格を得るか(条件あり)、就労するか(一定の条件あり)、または永住権(または市民権)を取得するかに限られます。

すべての留学生は公立でも私立でも学費が発生します。


<ノースショア地区の小学校 / 1学期間3か月弱の入学>

 


海沿いの高級住宅地にあるST校  入学金$600 授業料$4,070 他に制服代等
海沿い、絶景の丘の上にあるVA校 入学金$600 授業料$3,900 他にアクティビティ費や制服代
広大な公園近くのSU校        入学金$600 授業料$3,9
50 他に制服代等

 


<City側の小学校 / 1学期間3か月弱の入学

交通至便で街にも近い便利なNM校    入学金$750 授業料$4,155 他に制服代など
格式の高いお屋敷街の伝統校EP校   入学金$700 授業料$4,125 他に制服代など
ハーバーブリッジ近く、風光明媚なFR校 入学金$575 授業料$4,140 他に文具代、制服代など
やや郊外、岬の先端にあるPT校      入学金$575 授業料$3,750 他に課外授業費など


 

殆どの小学校の受け入れ最低期間は1学期間以上です。

2020年の1学期でいえば2月はじめ(学校によっては1月最終週)から4月9日まで。その後はイースターホリデーを含む秋休みが2週間少々あり、休み明けの4月最終週から2学期開始になります。

次回は更に詳細にお伝えします。

 

 

親子留学を具体的にお考えで、ご相談や問い合わせが必要な方は以下まで遠慮なくどうぞ。

http://nzijuryugaku.com/primaryintermediate_susume

 


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