Ｔリーグを書こうとしているが・・・
「伊藤美誠」の驚愕報道に触れ
書こうとしていたＴリーグが色あせてしまった！
ここは私も背に腹は変えられぬ・・・
急遽「伊藤美誠」の記事に切り替えます
（Ｔリーグは後回し）
長年コンビを組んでいた同世代の「平野美宇」
その「平野美宇」は全日本優勝！
中国の「丁寧」「朱雨玲」「陳夢」を撃破し
アジアチャンピオンとなった！
「伊藤美誠」は・・・
この現実に苛立つ事がなくはなかった！
勢いがあった２０１７年１月の全日本で
優勝を狙ったが・・・
５回戦でまさかの「安藤みなみ」に不覚をとった！
★★★当時の私のブログ記事より★★★
【一般女子】のみにエントリーして優勝を狙っていた
「伊藤美誠」が5回戦（ラン決）→ランク決定戦の意味。
で敗れる大波乱が起きた！
「安藤みなみ」（専修大学）に
まさかの２－４で敗れ去った！
負の連鎖は他の選手にも飛び火していった！
「加藤美優」も「早田ひな」も「浜本由惟」も・・・
「伊藤美誠」本人のコメントを聞いてみよう・・・・
安藤みなみ（専修大） -3、9、-8、7、12、6 伊藤美誠（スターツSC）
敗戦後、淡々と会見で答える伊藤は悔しさをにじませた。
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
「石川佳純」「平野美宇」の全日本優勝が
「伊藤美誠」にはなかった！
今般のＴリーグ参加を蹴って（不参加）
「伊藤美誠」は己への挑戦を決意し
遠いスウェーデンへ旅立った・・・
スウェーデン、ストックホルムでの
伝統のＩＴＴＦワールドツアー
決勝トーナメント１回戦・・・
いきなり中国選手との対戦となった！
「張薔」（ZHANG Qiang）↓（なんと「伊藤」のコピー選手）
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★★夕貴ブログより★★↓
「平野美宇」「早田ひな」は
いずれも
中国の「張瑞」に敗れた↓
中国の「張薔」（ZHANG Qiang）といえば・・・
中国国内で仮想「伊藤美誠」になり
中国代表選手の練習相手になった選手だ！
中国選手の底辺の層の厚さには脱帽だ！
★★夕貴ブログより★★↑
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だが今の「伊藤美誠」にこのクラスの中国選手に
不覚をとるなど有り得ない・・・４－１で完勝
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決勝トーナメント２回戦・・・「馮天薇」（シンガポール）
旬を過ぎた？とはいえ・・・
世界大会モスクワで無敵中国に土をつけた強豪である
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★★夕貴ブログより★★↓
２010モスクワ世界卓球選手権会場
馮天薇はシンガポールのエースとして
世界ランク 1位の 劉 詩文と同4位の丁寧を敗り
シンガポールの優勝に大きく貢献した
「生まれ故郷の中国に恩返しが出来た
そして シンガポール人としてこの優勝を誇りに思う」
というコメントを残した
★★夕貴ブログより★★↑
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「馮天薇」（シンガポール）
さすが「馮天薇」というか・・・
キャリアの差を見せつけ
「伊藤美誠」にリードを許さない！
逆に３－２で「伊藤」に王手を掛けた！
最近の「伊藤」はここでズルズルと崩れる事はなくなった！
「伊藤」は３－３の対に持ち込んだ！
３セットづつ取り合い・・・・・３－３の対になった！
勝負はフルセットにもつれ込んだ・・・
最終セットも一進一退の攻防・・・
どちらに勝利の女神が微笑むか全くわからない！
１０－９なんとか「伊藤美誠」が振り切り
準々決勝進出（ベスト８）を決めた
日本女子勢はベスト８に・・・
「石川佳純」「伊藤美誠」「加藤美優」の３人が入った
「加藤美優」は「朱雨玲」に１－４で敗れた
★★★★他の日本女子選手結果★★★★↓
スウェーデンOP 大会4日目（日本女子の結果）
【シングルス決勝トーナメント 1回戦】
芝田沙季 1-4 ◯朱雨玲（中国）
5-11/9-11/4-11/11-7/3-11
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
◯加藤美優 4-0 鄭怡静（チャイニーズタイペイ）
11-5/11-9/11-8/11-5
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
早田ひな 2-4 ◯陳夢（中国）
4-11/16-14/10-12/4-11/11-6/9-11
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
◯佐藤瞳 4-2 キム・ソンイ（朝鮮民主主義人民共和国）
11-8/9-11/11-13/11-3/13-11/11-4
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
◯石川佳純 4-1 橋本帆乃香
10-12/11-8/11-6/11-5/11-8
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
◯伊藤美誠 4-1 「張薔」（ZHANG Qiang） （中国）
11-9/11-4/6-11/11-3/11-8
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
★★「平野美宇」敗退★★
平野美宇 1-4 ◯ペトリッサ・ゾルヤ（ドイツ）
12-14/1-11/9-11/15-13/9-11
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
★★★＜ベスト8決定戦＞★★★
◯石川佳純 4-0 李皓晴（中国香港）
11-6/11-4/11-9/11-8
この後・・・
★★★「石川佳純」準決勝で「丁寧」に敗れる★★★
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
◯伊藤美誠 4-3 馮天薇（シンガポール）
2-11/9-11/12-10/11-6/5-11/11-5/11-9
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
佐藤瞳 3-4 ◯王曼昱（中国）
11-9/11-5/7-11/6-11/6-11/11-9/5-11
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
◯加藤美優 4-0 YANG Xiaoxin（モナコ）
13-11/11-8/11-9/11-4
★★「加藤美優」この後「朱雨玲」に敗れる★★
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
ここからは世界のトップ選手ばかりだ
「石川」「加藤」が散り・・・・・
残る日本女子は「伊藤美誠」ただ一人となった！
まず「伊藤美誠」の前に立ちはだかるのが
実力世界ナンバーワン「劉詩ウェン」
１－３と追い込まれ・・・
絶体絶命のピンチからジュースに持ち込み・・・
信じられない逆転勝利
女子シングルス 準々決勝
伊藤美誠 4-3 劉詩文（中国）
12-10/7-11/7-11/5-11/13-11/11-4/11-8
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
「伊藤美誠」は・・・・・
「馮天薇」（シンガポール） 「劉詩文」（中国）という
格上世界トップ選手を向こうに地獄から這い上がり
逆に相手を奈落の底に沈めた・・・・
もう己を信じて・・・行くしかない・・・
「伊藤美誠」のスナップが効いた
強烈でスピード豊かなバックスマッシュが
世界最強中国選手を凌駕していく・・・
加えて（みまパンチ）も相手の意表をつくに充分な威力だ！
更にチキータ・ミユーター
もう怖いものはない！
恐れるものもない・・・
「伊藤美誠」の変幻自在の攻撃は
益々冴え渡っていく
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
「伊藤美誠」の準決勝の相手は「丁寧」・・・
最大の難関にさしかかった・・・
１セット３本しかとれず完敗
２セット７本でまたも「丁寧」に取られる・・・
ここで「伊藤」は吹っ切れた・・・
強烈なバックスマッシュが
「丁寧」のフォアとバックを打ち抜いていく
「丁寧」は唖然とするしかない！
もう「伊藤」が止まらない・・・
あの「丁寧」が防戦一方となるなんて
誰が予見できただろうか・・・
「伊藤」に隙なし
１，２セットを連取されたが・・・
３・４・５・６・セットを怒涛の勢いで奪い去り！
なんと４－２で「丁寧」を退けた（すごい夕貴も脱帽！）
「丁寧」を破り観客に答える「伊藤」↓
女子シングルス 準決勝
◯伊藤美誠 4-2 丁寧（中国）
3-11/7-11/12-10/11-6/11-9/11-8
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
「伊藤美誠」の決勝の相手は世界ランク一位
「朱雨玲」バックの安定感、フォアの強烈さ・・・
攻略は容易ではないが・・・
「丁寧」「劉詩文」を撃破した
「伊藤」の実力は確かなものだ！
「伊藤」はバックの打ち合いに果敢に応じていった！
世界一位の「朱雨玲」も
「伊藤」の強烈なスナップの効いた
バックスマッシュに押されまくる
「伊藤」の一方的な完勝に終わった！４－０のストレート
世界ランキング1位の朱雨玲（中国）を
4−0（11−3、11−3、11−5、11−8）
で一蹴。見事にチャンピオンに輝いた
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
おそらく2020年東京五輪も
経験重視の選手選考をするであろう中国にとって
劉詩ウェンと丁寧が敗れたことへの衝撃は相当大きい。
中国チームに長年帯同する
CCTV（中国中央電視台）の李武軍氏は
「東京五輪に向け、
伊藤美誠が中国女子の最も研究すべき
相手であることに疑いの余地はない」と警鐘を鳴らした。
★★★レコードチャイナより↓★★★
2018年11月4日、騰訊体育は、
卓球のスウェーデンオープンで
伊藤美誠が中国のトップ選手3人を破って優勝したことについて、
「中国の弱点を徹底的に暴露した」とし、
「2020年、われわれは誰で東京五輪を戦えばいいのか」と嘆いている。
記事は、伊藤が今大会の決勝で
世界ランク1位の朱雨玲（ジュー・ユーリン）にストレート勝ちしたのを含め、
4人の中国選手に勝利したことを紹介。
準々決勝から決勝にかけて破った
劉詩ウェン（リウ・シーウェン）、丁寧（ディン・ニン）、
朱雨玲を「いずれも世界チャンピオンであり、
中国女子の絶対的な主力」とした上で、
「この惨敗は、中国女子が抱えるさまざまな問題を
直接的に暴露するものだった」と指摘した。
まず、準々決勝で対戦した
劉詩ウェンについて、
ゲームカウント3‐1とリードし、
2度のマッチポイントを握りながら勝ちきれなかったことを挙げ、
「肝心なところでこらえきれない
強気になり切れないのが問題。
これは過去の大きな試合でも露呈しており、
中国代表の首脳陣が安心して
彼女を使えない理由の一つ」と指摘。
「もし来年の世界大会で爆発できなければ
東京五輪を戦うのは難しくなるだろう」としている。
丁寧については、
「ここ数年の国際大会でのパフォーマンスが最も秀でている
」とする一方
伊藤に敗れた試合は
「その過程にも結果にも驚かされた」と指摘。
あっさりと第1ゲームを奪いながら、
その後、相手の素早い攻撃を封じきれずに敗れた様は
「昨年のアジア選手権で平野美宇に敗れた試合の再現だった」としている。
そして、「今回はただのオープン大会だと言う人もいるかもしれないが、
もしこれが東京五輪で起きていたらどうなっていたことかと
心配せざるを得ない」と論じた。
そして、朱雨玲については、
「昨年のアジア選手権（中国無錫）、
チームメイトが平野美宇に敗れた後、
自らも平野に0‐3の惨敗を喫した。
そして、今大会でも残念ながら0‐4の惨敗。
五輪では、各協会から2選手のみがシングルスに出場できる。
チームメイトのミスが伝染しやすい
主力を五輪に派遣するのは、
首脳陣も安心できないだろう」
「今大会では再び対応力に問題があることが露呈。
チームが逆境にある時に挽回する役割は果たせなかった」とした。
（翻訳・編集/北田）