臭気判定士 村井です。
最近、考えさせられることが多々あります。
「勝ち組」「負け組」という対比が、10年前くらいから使われるようになった気がします。
最近少し聞かなくなりました。
何をもって、「勝ち」とするか?
資本主義社会においては、「お金」を多く持つこと、
「資産」や「モノ」を多く持つことが、「勝ち」という価値観が、
これまでは多かったように思います。
特に、私のような50代以上の世代の方には、
バブルを経験しているため、「物欲」に対して、すごく関心が高いです。
「お金」「資産」や「モノ」が多いと、「勝ち」で、少ないと、「負け」なのでしょうか?
まさに、個人個人の「価値観」によります。
1億総中流社会においては、
みんなと同じでいることが、安心でしたし、
不安を解消してきました。
しかし、これからの社会は、
1億総多様性社会と言えます。
各人が、価値観が違うことに、目覚め、不安になるのではなく、
その価値観こそが、自分らしさだと理解し、自信を持ち、自分らしく生きる。
そんな考え方が普通になるような社会が、望ましく思います。
そのためには、
「勇気ある決断」が必要だと、私は思います。
特に、これからの若い方には期待したいと思います。
次回、8月勉強会は、「起業家精神」です。
ご興味のある方は、ぜひ、ご参加ください。
詳しくは、こちらまで。