ごきげんよう!柴商スタッフごっちです。
わたくし、最近このブログでは連続してボッシュの商品を担当しているのですが、ついでなのでさらにボッシュの商品を紹介しようじゃないかというわけですよ。
というかBOSCH、どうしたんだ…新製品が多いな…。
ともあれこれがなかなかビッグというか、目玉商品ですのでぜひぜひチェックしていただければとおもいます!
キャッチフレーズ、鉄人インパクト!!いかにも強力そうです。
また、GDRシリーズとGDXシリーズ2種類の発売になります。
先にこの2種の違いだけ説明しておきたい!
このふたつ、基本的に中身は変わらないのですが、上のGDRの方は形式としてはふつうの充電式インパクトドライバー、下のGDXのシリーズは「6.35mm六角軸ドライバービットと、12.7mm角ドライブピンタイプソケット 兼用!!」の商品になります。
インパクトレンチ的な使い方ができるバージョンなんですよね。
BOSCHや、あとパナソニックもだしてるんですが、こういうインパクトドライバ兼インパクトレンチの商品、需要の割になかなか珍しいと思うので、注目していただければと思います。
さてさて。
インパクトドライバーとインパクトレンチが兼用できる、という時点でお気づきの方もおられるかもしれませんが…
これ、インパクトドライバーとしてはものすごくトルクが高いです。強大です。なんと200N・mあります。
日本メーカーのものではHiKOKIのマルチボルト、WH36DAの180N・mが業界性能トップで大幅更新し、その後マキタのTD171が追いつきーの、というのがインパクトドライバーにおけるトルク数選手権・ジャパンカップのあらましなのですが、これを大幅に超えてきてます。
うわ…世界の壁じゃん…。
ちなみに世界レコードは205N・mらしく、当商品も世界一ではなくて上には上がいるんですが、日本ではほとんど流通してません。
つまり、日本で手に入りやすく、互換性のある商品の中ではトップということです。
このトルク、目安としては、インパクトとしてはめちゃくちゃ強力、インパクトレンチとしてはまぁまぁかな、くらいの数値。
これってなかなかすごいことです…アイテムを駆使しても、なかなかレンチとふつうに兼用できるレベルに持ってくの難しいっぽいんで…。
ここまで話すと、かなりゴツいイメージになると思うんですがそうじゃないんですよ。
「全長126mm」のコンパクトタイプなんですよ。そんなことあるんか…ってかんじですね…
なお、インパクトレンチ兼用の方はもうちょっと大きくて143mmになります。それでもちっちゃいよねぇ…。
ちっちゃくて強いやつは大概そうなのですがブラシレスモーターももちろん搭載。メンテナンスフリーです。
また、BOSCHの電動工具全般に言えることですが、トラブル対策がきっちりしてあるのも頼りがいがあります。
防塵・防水がIP54で、WH36DAとかと比べると、実は耐水がひとまわり下がるんです。
ですが、万が一水が浸入した場合は排水ドレインをひいてある、ケーブル絶縁する機能がある、などの対策がしてあります。
熱対策では、BOSCHのバッテリ全般に施されている「クールパックテクノロジー」がおなじみなのですが、本体にも電流遮断機能、過負荷やオーバーヒートから護る機能が搭載されてます。酷暑でも万全、というあおり文句はなかなかBOSCH以外では言えないかと…。
というなかなかの最強インパクトです。
そして、ちょっとしたオマケ要素ではあるんですが、ときめきの「スマートフォン連携」が可能!
別売りのチップを買うとToolboxアプリとBluetooth接続できます。