このブログは、4歳で自閉症スペクトラムと診断された息子君(現在小学2年生。普通級)との日々を主に綴っています。
こんばんは。
バイオリンでレ・フレールの「キャトルマンのテーマ」を弾いた息子君にびっくり仰天した母ちゃんです。
全部弾いたわけではないんですけどね、もちろん。
やっぱり耳がいいんだな。
素晴らしい
さて、本題。
今クール、ほぼ毎週見ている唯一のドラマ「グッドドクター」。
今日も泣きました。
お母さんの赤ちゃんを思う気持ちは素敵だと思ったし、赤ちゃんもお母さんも助かったのは良かったね、とも思ったんですが、母ちゃんの泣きポイントはそこではなく。
主人公の新堂湊(山﨑賢人)を子どもの頃から見守ってきた司賀院長(柄本明)。
兄を事故で亡くした主人公に「お兄ちゃんはどこ?」と尋ねられ、天国だと教えるわけですが、それだけではない。
左胸は天国と繋がるドアがあり、そこをトントンと叩くとお兄ちゃんに声が届く。
そんなことを教えるんです。穏やかに、優しく。
なんて素晴らしい理解者でしょう!
母ちゃん、号泣。
自分もこうありたい!と思いました。
息子君のあたたかい理解者になりたい。
息子君があたたかい言葉を必要としている時に、それを与えられる存在でありたい。
残念ながら、今の母ちゃんはまったく違う。
(疲れている時は特に)
イライラ、ドッカーンと、湊の父親ほどではないにしても、爆発しちゃう。
うまく育てられていない、息子君の良さを引き出してやれていないという焦りがあるんですよね、心の底に。
自分でそれが情けなくて、そんな自分が不甲斐なさすぎて、逆ギレしちゃうんです。
ダメダメ母ちゃんだ…
息子君はあんなに可愛いのに。
もっともっと息子君を理解して、彼の自立を助けたい。
母ちゃん、まだまだ努力が必要です。