このブログは、4歳で自閉症スペクトラムと診断された息子君(現在小学2年生。普通級)との日々を主に綴っています。
こんばんは。
過去の大河ドラマが見られなかった(生まれてない)ことを悔しがる息子君が面白い母ちゃんです。
父ちゃんがDVDを持っているかもしれないから、聞いてみればいいよ。
さて、本題。
寝る支度をしていた息子君がいきなり質問してきました。
声帯があれば声が出せるの?
なんでいきなり声帯の話??と思いつつ、返答。
(母ちゃんは日本語教育を専攻していたので、音声学もやっていて、一応の知識はあるのです)
音声の話が一通り済むと…
ニワトリとかアヒルの子どもはヒヨコって言うのに、他の鳥はなんでヒナって言うの?
自閉症君のあるある=話が飛ぶ
でも、これを疑問に思ったというのは素晴らしいことだと思うんです。だから、話が飛び過ぎだとは思っても、母ちゃんは答えてあげちゃう。ついでに、疑問を持ったことを褒めてあげる。
褒められて気をよくした息子君。
バイオリンはあの形じゃないと音が出ないの?
なんで脈絡のない質問がポンポン出るんだ…
この子の頭の中って、どうなっているんだろう???
その後も、歴史の話やら地球の話やら、どんどん質問してきて、寝ようとしない
何の話題が飛び出すかわからないから、母ちゃんの頭は緊張状態。
日頃疑問に思ったことが溜められていて、一気に吐き出された感じ。
溜め込まないで、その都度聞いてください…。
答える方は、疲れます。