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「　#フクシマフィフティ 」 試写会に行ってまいりました😌🙏✨ 冒頭311発生の描写は 未だに胸が締め付けられました。 テーマがテーマなだけに 作中ずっと、 眉間が険しく、苦しい。 映画だとわかっていても、 この映画の裏には 東日本大地震、福島第1原発の事故という事実があったということ。 苦しいからと目を背けるのではなく、 命を張って危機に取り組んでくれた人々を、 私たちは映画という娯楽媒体を通してでも、 見つめ、受け止め、 この事象から得た技術、知識、危機管理を後世に伝えていかなければ…。 映画は福島第1原発に焦点を絞っていますが、 あの日、あの時、 沢山の物語があったと思います。 俳優陣がとてもよい演技をされていたと思います。 渡辺謙、佐藤浩一、 ほんまにイラッとさせることが出来る演技の首相や東電本店の敵役（？）たち…。 本当に皆さんよい演技をされていました。 目の充血っぷり、 話が進むほどに疲れ焦燥していく顔。 命の危機を感じた時 動物は一目散に逃げるけれど、 人間だけは、 大切な人への想いや 誇りをかけて、 力を合わせて立ち向かうんだよな。 立ち向かってくれたんだよな。 個人的に、 家族描写や子供の頃の回想シーン等 お涙頂戴感が出るあたりは もう少し少なくても良かったかな。 映画では語れないことも沢山沢山あるでしょうし、 福島第1原発はいまだ解決に至らず、 作業は続行中。 1日も早い完全復興が訪れますように…🍀

横山まゆこ(@mayuko7colors)がシェアした投稿 - 2020年Feb月6日am6時25分PST