こんにちは!
9月24日は中秋の名月でしたね。
まだまだ暑いフロリダでは、9月は全く秋を感じられません。。。
こちらで十五夜について調べてみると、
十五夜は「中秋の名月」とも呼ばれ、「秋の真ん中に出る月」という意味があります。
では「秋の真ん中」とはいつでしょうか。
かつて使われていた旧暦では、下記のように季節が決まっていました。
1月~3月が春
4月~6月が夏
7月~9月が秋
10月~12月が冬
ということは、秋の真ん中は8月ですね。
さらに8月の真ん中、15日ごろが「中秋の名月」です。
現在の新暦は旧暦と1~2か月のずれがあるため、「9月7日から10月8日の間で、満月が出る日」を十五夜としています。
2017年の十五夜:10月4日(水)
2018年の十五夜:9月24日(月)
2019年の十五夜:9月13日(金)
ちょうど夜は涼しく、空が澄んでいるころですね。旧暦8月15日は日本の六曜で必ず仏滅にあたることから、「仏滅名月」の別名もあります。
我が家では、朝登園するまでの隙間時間に、十五夜に関する本を読みました。
簡単に十五夜の由来や、食べ物をお供えすることを話しましたが、どこまで伝わったかな?
夜は、ジュニアが学校から帰って来てから、一緒にお団子を作りました。
アメリカのMOCHIKOと水を混ぜてお団子作り。
学校に行って疲れているかと思いましたが、意外にも積極的に参加してくれました。
お団子を丸めるのも上手になっていました(茹でる前に私が少し成形しました)。
子供にとっては、粘土遊びの延長ですよね。
そして、お団子を茹でるのも「やりたい!」と言うので、ジョーダンと一緒にやってもらいました。
ジュニアもミニーも「美味しい!」と言いながら食べていました。
偏食のジュニアにも食べてもらえて嬉しかったです。
でも、思い付きで取り組んだので、飾りがありませんでした。。。
すすきなんてこの辺りで買えるのかな?
十五夜にちなんだ工作もしたかったのですが、まだ難しいかなと思い、今回はミニーと一緒にクレヨンでぬり絵をしました。
「お母さん、やって〜!」と言って、ミニーはほとんど私が塗るのを見ていました。
そして肝心のお月見なのですが、夜バタバタしていて見忘れてしまいました。。。
なので翌日見てみたら、満月がキレイ!笑
来年の十五夜は9月13日!
来年は、もう少し事前準備をして余裕を持って子供達と楽しみたいです。