娘のすすめで、コミック『この音とまれ!』
を、3日間かかって💦読みました。
高校の箏曲部の存続をかけて、仲間たちがそれぞれの事情と向き合いながら、箏という芸術に真摯に取り組む部活物語
箏は今までの人生で、お正月の番組でちょっと見たかな?くらいの感じだったのだけど
一転して、とても興味深い感じです。
龍をイメージして造られているようで
箏ってすごい!
和楽器すごい!
ちはやふるのかるたも感動したけれど、
もはや
日本の文化ってすごい!
何がすごいって、
作者の、箏の演奏の描写がすごい!
箏の奏でる音を見事に絵で表現しています。
そして、そこから広がる音の世界と感覚が
読んでる人に伝わるような、、、
一音のすごさ!
を描写しているのがすごい!
とても深い内容でした。
漫画家ってすごい
一巻目の途中で、すでに箏の演奏を聞いてみたくなりました。
コミックで演奏された曲は、CD化されているようです。アニメ化や舞台化もされているようです。
音の世界にいざなわれたようで、
なんか凄かった。
っていうか、面白かった