私が本格的に写経をすることを習慣にしたのは平成19年からです。それまでも事あるごとに写経を積み重ねてきました。
禅の同胞である岩渕正巳先生を中心に写経会を立ち上げたのはその後の事でした、岩渕先生は「継続は力也」と励まれていた頃が懐かしく思い出されます。
その後、レイドウレイキ卒業生の中でも写経をしてみたいという方が出てきて、2か月に1回と回数は少ないのですがヒューマン&トラスト研究所ヒーリングセンターの机を使って写経会を開催しています。
今日はその写経会一年の納、師走でお忙しいなか4名の参加を得て朝の静寂な時間を過ごしました。
朝の瞑想会は坂井先生を中心に第三日曜日の9:00-10:00と定例にしております、写経会は私が担当でスケージュールによって土曜日が多いのですが、どちらも集中力を養うにはもってつけです。
写経と言えば仏教的な意味合いがありますが、レイドウレイキの場は宗教的な場ではありません。日本人になじみのある般若心経をなぞっていく事はわずか262文字ですが、一文字一文字を心を込めて書いていく事で集中し参加者全員が書き上げる時間は45分ちょうど一年の研鑽の賜物です。
ヒューマントラスト研究所でやっているレイキ療法は、手をそっと相手の体の上に置いてじっとしています。
一つのセッションが50分~場合によっては100分程、クライアント(受け手)と自分(ヒーラー)が一体となって体・心・魂の浄化とパワーアップの共同創造作業をしていきます。その間、クライアントはゆっくりとベッドに横たわって寝ていても構わないのですが、ヒーリングを行うヒーラーは静かに集中しています。
そういう点からいっても、瞑想や写経など意識を一つのところに向けて集中できることはとても大事なことだと考えています。
とはいえ、決してヒューマントラスト研究所でやる写経会は厳しい修行ではなく、穏やかな場の中でほっこりと進んでいることが多いです。
******
朝の瞑想会
*****
12月16日(日)9:00-10:00 参加資格レイドウレイキ1段階以上ならどなたでも
参加費1500円
年内最後の瞑想会です。奮ってご参加ください。
ランキングに参加しています。ポチっとよろしくお願いいたします。