過去生でつながりのある人にあった

 

その人は私を懐かしんだけれど

私は一向に覚えていない

 

どうも因縁があったようで

そのことを話されたけれど

でも、そうするしかなかったとも言われたけれど

その話を聞く

私のことは見えてない

私が今更どうにもならない話を聞いて

どう思うかなんて

きっとかすりも思わないのだろう

 

そしてそんな風に

いちいち反応してしまう私を

今、とても持て余している