ストレートニュース主題歌 globe


※この記事は長くなるのでご容赦下さい。※

ラグビーワールドカップの記事で是非読んで頂きたい素晴らしい記事があります。
(始めの2つ、韓国、日本の記事は流す程度で構いません。てか、読む価値無し。)

2019.09.20 10:58 中央日報朝鮮語版

 サムスン電子のイ・ジェヨン(51)副会長が20日、日本で開催中のラグビーワールドカップの開幕式に出席した。特に、安倍晋三総理が出席する大型イベントへの招待の為目を引く。ラグビーワールドカップはアジア初の開催で、南アフリカ共和国・イタリアなど48ヶ国のチームが参加し、11月2日まで日本全土で開催される。

 同日午後、イ副会長は味の素スタジアムで行われた2019ラグビーワールドカップの開幕式に出席した。開幕式直後の日本とロシアの開幕戦も観戦した。1987年に始まったラグビーワールドカップは、イギリスをはじめ、英連邦とヨーロッパではオリンピックに劣らない人気スポーツイベントである。2015年のイングランド大会の観客数は247万人、TVの視聴者は42億人に達した。

 財界によると、ラグビーワールドカップ組織委員長でキャノンの御手洗富士夫(84)会長に招待された。御手洗会長は経団連の名誉会長で、安倍総理と今年初のゴルフ会合を行った人物でもある。

 イ副会長の訪日は、7月日本の輸出規制から約2ヶ月ぶりである。当時TV朝日は、「イ副会長が日本の大型金融会社の役員に、韓日関係が更に悪くなる事が心配だと伝えた」と報じた。

 サムスンによると、イ副会長は開幕式前にサムスン電子の日本法人の経営陣から現地の事業の現状を報告され、中・長期的方向性を協議した。今年5月も東京で移動通信事業者のNTTドコモ、KDDIの経営陣に会った。当時サムスン電子は、「日本国内の通信業者1・2位の事業者と2020年日本国内の5Gサービス早期開通とサービスの安着の為の相互協力を強化する事にした」とする報道資料を配布した。NTTドコモはラグビーワールドカップの開幕に合わせ5Gパイロットサービスを始めた。



朝日新聞 デジタル

「多国籍ジャパンが初陣飾る W杯先発8人が外国出身」

 代表選手の半数近くが海外出身者であることはすでに報じられているが、これは英国人が植民地支配する国でも代表になれるように国籍より居住地を優先するルールとなったことなどが始まりだ。(注:宣教師など、ほかの理由で渡航した英国人も代表にした)



おいおい!朝日新聞!差別、差別と騒いで回るのはお家芸じゃないの?

ほんとうの日本人とはだれか。

国籍が日本の人? 否(いな)。

国籍を得ても、外国出身者は差別される。

稀勢の里の昇進で19年ぶりの「日本出身」横綱と、わざわざ発明した苦しい形容でメディアが狂喜した。

「多国籍ジャパン」というタイトルを付けた朝日新聞の能田英二記者は16日にも「多国籍ラグビー代表」というタイトルで記事を書いている。

朝日新聞の基準では「差別」であり、これが保守系の言論人やメディアから発せられたら猛バッシングをしただろう。

こういったところが朝日新聞の「ダブルスタンダード」であり、いつものパターンでもある。

それに比べて素晴らしい記事がこちらです。是非一読下さい。

The GuardianのAndy Bull記者の記事(翻訳 Taiga さん)

黙祷は、1分にも満たない、短いものだった。しかしそこには、過去に例を見ない状況で開催される、この試合に対する、相反する感情の渦巻き、衝突が含まれていた。台風がつい数時間前に過ぎ去り、スタジアムの周りは洪水であふれ、救出作業も終わっていなければ、修復作業など始まってすらいない。

その黙祷が、一体誰に向かって、何人の犠牲者へ捧げられたのかは、誰も知る由はなかった。被害者の数は、未だに確定していなかったのだから。明け方は4名とされていた死傷者数は9名へ、試合開始時には24名に、ハーフタイムに26名、試合が終わり少し経つ頃には28名へと増えていった。

そんな状況で、彼らは試合を開催するべきだったか。あなたは疑問に思っただろう。ラグビー協会はそのことを日曜早朝に話し合い、日本人の組織委員に判断を委ねることを決定した。なぜこんな状況でスポーツをするのか。なぜスポーツを見るのか。

未だに多くの人が行方不明で、堤防は壊れ、川は溢れ、会場の横浜から東へ16マイルしか離れていない川崎では100万人が避難し、30マイル北に位置する相模原では、土砂災害でなくなった人の、正確な数さえ把握できていない状況で。

災害への一種の清涼剤としてかも、もしかすると、日常を取り戻すためかも、台風に対する挑戦かもしれない。いや、それ以上、「私たちは今生きていて、少なくとも今ここにあるものは楽しむことを決意した」と言う極めて重要な意思表示の1つとしてかもしれない。彼らは試合の開催を決めた

ホスト国としてのプライドもあっただろうが、会議に出席した委員会幹部は、「世界に向けて、自分たちはできると言うことを証明したい」というのが、開催を決定した最たる理由だと、繰り返し主張した。

この会場の被害が甚大でなかった理由の一つは、鶴見川から溢れ出す水を、建物の下へと流す貯水設備の上にスタジアムが建っているからだった。スタジアム自体が街の災害対策設備の支柱なのだ。そしてこの試合で、日産スタジアムは、街の『精神的』支柱にもなった

組織委員たちは、台風が去ったら一刻も早く動き出せるよう、土曜の夜はスタジアムに泊まり込んだ。明け方には整備班が現地入りし更衣室から水を吸い出し、消防隊は全ての機械設備の点検を3度行い、ピッチに流れ込んだ泥やゴミをホースで一掃した。

同時に、組織委員会は政府や地方自治体と協力し、水道局、道路局、バス会社や鉄道会社などの各種交通機関と連絡を取り、複雑な課題を解決していった。

日本では、このワールドカップにおける『おもてなし』とは何か、と言う議論が活発になされてきた。私も正確に翻訳することはできないが、この国で4週間を過ごして、漠然とだが理解したかもしれない。それは、客人を喜ばせるために全力を、いや、何かそれ以上を尽くすということだ

しかし、彼らの『おもてなし』は、私たちの予想をはるかに上回っていた。試合前、多くの人が全くの勘違いをしていたのは、そのせいかもしれない。

「日本人はみんな、この試合が中止になり、過去に勝利したことのないスコットランドとポイントを分け合うことを望んでいる」という勘違いを。中には、「日本は故意にスコットランドの妨害をしている」と言う、壮大な陰謀論を唱える者までいた。

スコットランドラグビー協会の最高責任者、マーク・ドッドソンも、完全な勘違いをしていた。怒りに任せて、『巻き添え被害』(ポイントを分け合うこと)に合えば法的措置を検討しているなどと口を滑らせた。これは、日本人たちがどう覚悟を決めたかのプロセスに対する、恥ずべきミスリーディングだ。

黙祷に続いて、日本の国歌、君が代が流れた。日本人はこの国歌に複雑な思いを抱いており、歌わない人もいる。そのため大会中、ファンたちに国歌斉唱を促すキャンペーンが開かれている。この日、会場の多くの人が参加した国歌斉唱は、感動的で、荘厳だった。

選手を鼓舞する歌声が、大きく大きく、街中に響き渡るほど広がっていった。あの瞬間、あなたは思い知っただろう、スコットランドが対面しているのは、ラグビー文化を持たない極東の島国ではなく、強大なサポーターを持つ、己の真価を世界に証明しようと言う覚悟の決まったチームだということを

前半の30分間、日本は魔法のような、激しく、獰猛で、集中したラグビーを見せた。次に対戦する南アフリカも含め、トーナメントに残った、全てのチームを凌駕するほどの。スコットランドも善戦したが、より頑強で、より鋭く、より俊敏であった日本に、完全に圧倒された。

日本のラグビーファンたちは、今なら何だってできる、どこが相手だって倒せると信じているだろう。そして、日曜日の夜に彼らが偉業を成し遂げた今、日本人だけではなく世界中の誰しもが、同じように思っている。


これを皆さんに是非読んで欲しかった。

これが「ジャーナリスト」の書く記事なのではないでしょうか?

日本人が書いたのではなく、負けた英国新聞の記者が書いた記事です。

韓国も日本も・・・ジャーナリストは死滅してるのか?


オシマイ

追記

冒頭のストレートニュースの各話はYou Tubeに残っています。
(かなり面白いドラマだったので、お暇がある時にでもご覧下さい)

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