成記雙糕潤でサクラエビの加工品を自分用に購入した後は、いよいよ華僑市場へ。建物を見てまず驚いたのが↓
どことなく照れ臭いのですが、シャッターをパシャパシャ。恐らく日本の漁港でこういった光景を目にすることってまずないんじゃないかなぁ。ちょっとしたカルチャーショック。ちなみに別の入口はこんな感じ↓
中に入ると、お昼時を過ぎた時間帯とはいえ、大勢のお客様で賑わっていました。1500坪ほどの広さの敷地に400あまりのお店があるそうで、これは屏東県最大規模。活気に圧倒されます。
鮮魚や加工品の直売の他に、その場で調理してカウンターで食べるとができる屋台もあり、しばらく中を歩いてお店選び。その中でお父さんと息子さん、おばあさんの3人で切り盛りされているお店が気になり…ちょうど空いていたので、声をかけて席に座ります。指差しでマグロの盛り合わせ(200台湾ドル)をオーダー。醤油とわさびと共に運んできてきれます↓
そのまま何もつけず赤身をひとくち。臭みがまったくなく、甘みが口いっぱい広がります。これだけ美味しい刺身は初めて食べたかもしれないな…店内にいるおじさんにグッド!サインを送りました。
調理をしている切れ端を分けくれたり…とおまけしてもらい、お腹いっぱいになりました。また食べにきたいです。高雄から充分日帰りできるし、路線バスで屏東や潮洲へ抜けることもできますしね。
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【旅のメモ】
華僑市場(東港漁港直売センター)
住所:屏東県東港鎮朝隆路39號
営業時間 11:00-20:00 ※第1火曜定休