屏東美術館 日本にゆかりある屏東出身の画家「沈國仁さん」と出会い 作品に描かれた台湾 | たまねこ台湾きままに歩こう

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屏東市で迎えた、この旅2日目の朝。ホテルでの朝ご飯が始まる前に街歩き出かけました。どんより曇り空でしたが、なんとか1時間くらいは持ちそうだな…

 

ホテルの前を通る公園路を西へ。中正路との交差点にあるのが「屏東美術館」



 

最初見たときに日本統治時代の建物かな?と思っていたのですが…後で調べてみると、落成は中華民国になった後、1953年落成とのこと。されど、デザインはどことなく日本統治時代の系統を踏襲しているのかな…屏東市公所辦公廳(市役所)して使われた後、2007年かた屏東美術館に。


 

残念ながら開館時間までまだだいぶ早かったので、中を見学することができなかったのですが…建物の周辺に、作品と解説が書かれたパネルが展示されていたので、代わりに見学することにしました。その中で気になったのが「沈國仁さん」


 

解説を読んでみると、沈國仁さんは1924年に屏東で生まれで、早稲田大學大學院文學研究科芸術を専攻。作品制作の傍らで学校で美術の指導されたり、美術展の審査等をされてきたそうです。また日本水彩画会会員でもあられるとのこと。

 

作品に描かれている農村の風景に、思わず引き込まれて、暫く見入っていました。帰ってからGoogleで検索すると、「有水井的農家」など他にも私の心を惹きつける作品を見つけ、是非実物を鑑賞したいな…って思っています。これ再訪しないと…笑



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【旅のメモ】

屏東美術館

住所:屏東市中正路74號

電話番号:08-738-0278

開館時間09:00-17:30 ※月曜休館

入館料:無料

http://ptam.ptcg.gov.tw/