昨日打合せしたお客様と
「住宅ローンの種類」について話になりました🍀
住宅ローンの金利タイプは
大きく分けて
「変動金利」
「固定期間選択型」
「全期間固定金利」
の3種類あります。
「変動金利」は、
半年ごとに金利が見直され、
金利の動きをもとに返済額が見直されるタイプ。
金利が上がった時が心配ですが
金利が上がったとしても
返済額はそれまでの返済額の“1.25倍まで”
という上限が定められています。
ここ20年ぐらいは大きく動いていないと言われています。
「固定期間選択型」は、
3年、5年、10年などの一定期間金利が固定されていて、
その期間が終了すると
再度金利を選択し、その時の基準金利により
返済額が見直されるタイプです。
「全期間固定金利」は、
借入期間中の金利がずっと固定されるもので
借入期間中にどれだけ金利が上がっても
当初から変わりません。
【フラット35】がこれにあたります。
金利は、
固定期間が長いほど金利は高く、
変動 〈 固定期間選択型 〈 全期間固定
となります。
これは、融資する金融機関からすると
金利を固定するほど
その間に金利が上昇したとしても
収益が抑えられるので、金利を高めに設定するためです。
金融機関によっては、
金利が低くても手数料が高い場合もあります。
よくご質問をいただきます。
「どれが良いと思いますか??」
正直、分かりません(^-^)
と言うのも住宅ローンが終わった時に
初めて分かることなので。
ただ、敢えて言うとすれば
個人的には可能であれば
「全期間固定」が良いと思います。
住宅ローンのこともお気軽にご相談下さい☺