先日、小6の娘が塾から帰ってくると
「ねえパパ、ローマ数字って知ってる?」
と尋ねてくるので、
「そんなん知ってるよ~当たり前やん」と自信満々に答えました。
娘「じゃあ、1はどう書くん?」
私「Ⅰ」
娘「5は?」
私「Ⅴ」
娘「10は?」
私「Ⅹ」
娘「50は?」
私「・・・ご、50???」「50?」「Ⅴを10個書く!!」
娘大爆笑!!
皆さんはご存知ですか?
その後娘に教えてもらいましたが、50は「L]と書いて、100は「C」、500は「D」・・・と書くそうです。
そもそも、私は学校でローマ数字を習ったのか習わなかったのか定かではありませんが、何となく10位までの数字は身の回りで使われていたりするので、感覚で覚えているだけかもしれません。
日常生活でローマ数字が必要か必要でないかと言われると、恐らくそれほど必要ではないと思うのですが、かといって、私は仕事上で見積書の項目にふる番号等に使っています。
普段私たちが使っている1、5、10等の数字はアラビア数字と言われていますが、では、どうしてアラビア数字は普及して、ローマ数字は普及しなかったんでしょうね?
娘に質問されなかったら、恐らく数字の事なんて一生考える事が無かったと思うので、そういう意味では有意義でした。
でも、勿論考えるだけで、答えを追求するパワーなんてありませんけどね