背中の張り

 

 

 

 

表現力をつけたいならば、

背中にも着目したいところです。

 

体力不足や稽古不足ですと、背中の張りが無くなり、

ムーブメントも小さくなり、全体的なバランスが悪くなりますね。

何よりも雑になるし、絵になりません。

 

「背中の筋肉バランス」や「背中の張り」のことを

稽古中に生徒さんに伝えると、

無理に背中を固めたり、余計な力を入れて背中を張ったりする人は多いです。

 

そうではなく、柔らかく、柔軟に“パワー”を出していただきたいところであります。

力ある表現をするにも柔らかさや優しさがないとその“パワー”が出せないのです。

 

 

 

まさしく、強い男こそ優しい。強い女こそ優しい。です。

（アレ？）

 

漠然とした説明になりましたが、

「背中が唄っていない」「背中で踊れていない」

心当たりの方は結構多いと思います。

かくいう私も完全ではありません。

もっと盛大に麗しくいきたいと日々、願いながらお稽古しております。

 

 

ドカン！！！といきたいものです。

 

 

まずは肩甲骨あたりに集中してみましょう！どうにかしてみましょう！

 

 

私もさらに精進いたします。

一緒に頑張りましょうね！

 

 

 

 

 

 

　　　　　　　　　　　　　　　　　　

 

私の新居はいわゆる「ノスタルジックな路地」にあり、

そういう路地にはいわゆる老舗や名店が四方八方に立ち並んでいます。

 

で、一部のお店は行列をつくっていたりします。

 

・・・ということは、インスタ用に皆さんバチバチと写真を撮っているわけです。

うかうかするとすっぴんで油断している私が誰かのインスタに登場していたりするかもしれないということなんです。

これは、今までの旧住居ではありえない光景でした。

 

なので、これは写りこまないように避難防衛しないといけないということで、

新たなプチ問題？（大袈裟）ですね（笑）。