こんにちは。
ピースオブマインドです。



子どもの心の健全な成長を阻み、
生き辛さの元になるものは何か？



経験からそれは、

まず周囲の大人（保護者等）が


「自我の欲求（欲望）執着」と
 

「今、本当に感じている事」
　の区別がついていないこと。


だと思います。




そしてそんな時、
思い出す光景があります。

ママが子ども二人に
きっと「しつけ」として
話しておられたのでしょうが、

どう聞いてもその内容は
「モラルハラスメント
（精神的虐待）」。




歯磨きに関することでしたが、
言葉のチョイス、声のトーン、態度、
残念ながらどれをとっても


「鬱憤を晴らすため」

「難しい言葉で相手をやりこめ、
　優越感を感じるため」


にしか感じられませんでした。


オシャレをし、身綺麗にされた
ママだったのですが…


悲しいことですが、けして
珍しいことではないと思います。




さて、このような時、
「誰が聞いてもわかりやすい暴言」
より始末が悪い、と感じることがあります。



それは、
当人が、ハラスメントを
それと「自覚していないこと」です。



「正論（私は正しい）」であり、
「子どものためにやっている」
という強固な思い込みに
気づいていないことです。



…自覚がないと
「改善の行動」
へはなかなか繋がりません。



子どもは被害を受け続け
育つことになります。



つまりこれが、冒頭で挙げた


「自我の欲求（執着）」と

「本当に感じていること
（怒りや不満等）」


の区別がつかず、

「欲望のまま行動する」

ことであり、




「しつけ」と称して
「親（大人）が子どもを
「自分の欲求を満たすため利用すること」
になってしまいます。



そうした関わりは子どもに


「自分は、一人の人として
　扱われる、尊重される価値がない」


という自己イメージを
刷り込んでいきます。



実際に、

感情に任せた暴言は、
身体的暴力以上に、脳へのダメージが
大きいことがわかっています。



しかし、もちろんそれも
「親が悪い」
「親として失格」
ということではありません。



そうした人も、

「子どもにはそうするものだ」
 

「しつけとはこういうものだ」


と環境から学習したのです。




大切なことは、
どこかでそれに気づき、
傷を癒す、学び直す（脱学習）
という「行動をする」。
新たな一歩を踏み出すことです。



経験から,、自覚があっても

「改善の行動（実践）」がなければ

何も変わらない、と実感しています。



行動することで、
自分でも意識していなかった
「生き辛さ・居心地の悪さ」。
そうしたすべてから、解放されるのです。


 

ピースオブマインドのメルマガでは、
 親も子どもも生きやすくなる方法をお伝えしています。
メルマガ登録されると

「子どもへの適切な声かけリスト」をブレゼント!!

○子育ての基礎を知りたい方へ 無料メルマガ

メニュー

にほんブログ村

にほんブログ村

にほんブログ村

子育て情報 ブログランキングへ

マインドフルネス　大阪 イライラ

子育て相談　悩み相談　 育児ノイローゼ　

鬱　パニック症　 アダルトチルドレン　

機能不全家族　虐待 母親失格　

子育て　辛い　子育て支援　ママ