国内初となる株式分配型となるようです。
IPOに参加しないでカーブスHDの株主になれるのは嬉しいですね!
◎〔株式ナウ〕コシダカHDがマイナスに転落=市場予想未達に失望
コシダカHD<2157>は高寄り後にマイナス圏に転落、
一時前日比150円安の1570円まで水準を切り下げた。
同社が10日に発表した2019年8月期の連結決算は、営業利益が前期比21.0%増
の95億0700万円、純利益が同40.7%増の62億2600万円だった。
取引開始直後は「好決算との見方が広がり、買いが先行した」(国内証券)が、
買いが一巡した後は、「営業利益が市場コンセンサスの99億3300万円を大きく
下回っていたことから失望感が強まり、売りが膨らんだ」(同)と観測されている。 同社は同日、20年3月に上場を予定している子会社カーブスホールディングス
株式を、コシダカHD株主に分配する「株式分配型スピンオフ」を実施する
と発表した。来月開催の株主総会にスピンオフ議案を付議する。
市場関係者は「スピンオフ制度による分離上場の初適用事例となりそうなことで
注目されたが、後が続かなかった」(同)と話していた。(10時17分)(了)
コシダカHD<2157>がランクイン、決算に加えて国内初となるスピンオフの実施を発表/出来高変化動向
*14:37JST コシダカHD<2157>がランクイン、決算に加えて国内初となるスピンオフの実施を発表
コシダカHD<2157>がランクイン(14時32分時点)。急落。前日に19年8月期の決算を発
表している。営業利益は95.1億円で前期比21.0%増益となり、従来予想の98億円をや
や下回る着地となった。第3四半期累計では前年同期比37.3%増であったため、6-8月
期はやや増益率が鈍化の形。また、子会社であるカーブスのスピンオフを発表してい
る。決算発表による出尽くし感に加えて、国内初となるスピンオフの影響が不透明で
あることから、処分売りの動きが強まる状況になっているようだ。
この発表を受けて株価は急降下(10/11終値 1553円 前日比ー167)しています。
材料出尽くしとスピンオフ実施の動向が不透明なことからだと思います。
長期的には問題ないかと思います。
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