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隠岐の旅2

2018-08-16 22:33:39 | 隠岐の旅
今回の隠岐の旅、8名での旅だったが
参加者は、夫が山の仲間を求めて入った会の同期生達。

もう23年も一緒に行動しているとのことで、
みんな仲がいい。
70,80だが、ちゃん付けて呼んでいたりする。

出発前に届いた資料の中には、
現地から送ってもらった様々なパンフレットに加えて、

企画してくださった方の手作りの栞があり、
旅程の見所などが、持ちやすい版に編集されていて、
メンバーの役割も事細かく記されている。

夫は、レンタカーのドライバーと地質的な知識提供、
私はその補佐と書かれていた。

会計、記録、写真、医療担当など、実際的な役割の人もあれば、

お助け知恵袋、ムードメーカー、島人との和み役
なんていう担当もあった。


以前から読んでくださっている方は、覚えていらっしゃるだろうか?
酸ヶ湯温泉と八甲田の旅でも、ご一緒している方が多い。

旅の面白さは、一緒に過ごす人の面白さも一つの要素であり、
この和気あいあいさは、何事にもかえがたい。


最初の日のしょっぱな、
キャンプ場入り口から遊歩道を歩き出した。

(西郷港から西へ44号線を通って、アイランドパークで左折。)



今年の夏の酷暑で、なるたけ家の中にいた生活から
暑い湿気の多い中を突然歩き出したので

大汗はかくわ、息切れはするわで、
頭の中で、こんな坂でこうだったら、この先どうなることかという思いが浮かんだが、

少し慣れてきたら、どうにか皆さんについていけそうで、
自分を納得させていた。後で聞いたら皆さんはじめはそうだったそうで、
身体が中からあたたまってくるまで、調子がいまいちだったようだ。

坂の途中、うらじろの群生。



登り切ったところで、見晴らし台に乗り、海が広がる風景を。
その日泊まる宿はあそことか、教えてもらう。





坂を下りてきて、
あっちを見、こっちを見、



花を見、蝶を見、忙しい。







登りだしたところに戻って、
車で今度は、壇境の滝。

例年だと滝の流れがすごいのだそうだが、
今年は7月中旬以来雨が一滴も降っていないそうで、

例年の面影はないそうだ。
でも、山の中、壇境神社の上に、覆いかぶさるような滝。



ミズ





オキサンショウウオ





ガイドさんは、小さい頃は夏というと、この滝が流れる川で水遊びをしたそうで、
ここが遊び場だったとのこと。


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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
隠岐 (母ちゃん)
2018-08-17 20:53:54
母ちゃんも昔、学生時代に隠岐の島には行ったんだ。でもね、当時は何の観光化もされていなくて、古ぼけでほこりっぽい草ぼうぼうの、面白くもなんともない島だったよ。ただ、半分朽ちている案内板には〇〇天皇とか、国宝とか、神話とか、書いてある内容がスゴイの。きたない民宿に泊まって、魚だけは美味しかったなあ。50年まえのことです。今回行ったのは正解だと思います。
ごくごく最近は (toty)
2018-08-19 19:12:13
隠岐にいくといったら、信号もなかったとか、
コンビニ一つなくて、必要な物は手に入れてから
いったほうがいいとか、いろいろ言われました。

急に道路も整備されている様子で、
便利はいいけど、昔からのものはそのままだといいなと
思いました。学生時代というと、50年前になっちゃうんですね。そりゃ昔だわね!

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