【介護】がんばっているのは医療業界だけじゃない! ~介護事業者様へのメッセージ(withコロナ) | 介護コンサル 船井総研 管野のブログ「モチベーション最強理論」

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船井総合研究所の介護業界専門、シニア経営コンサルタント、管野好孝(かんのよしたか)が
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◆業界の成功事例、時流、ノウハウの提供を行っていきます。
事例やノウハウを吸収したい方にオススメ!
※更新は不定期

 新型コロナウイルス感染症に罹患された皆さま、

および関係者の皆さまに心よりお見舞い申し上げますとともに、

1日も早い収束を心よりお祈り申し上げます。

 改めて、船井総研の介護コンサルの管野です。

 

 本日の記事は、介護業界で働ている皆様に向けて発信したい

お話を記事に致します。

 

今回、世界的に類を見ない規模の感染症となった

新型コロナウイルスですが、

感染するリスクを負いながらも、大変な環境下で

必死に業務をこなしている「医療業界」。

そして「生活必需品」を販売する小売業の方々に対し、

たくさんの感謝とねぎらいのメッセージが届けられています。


その「ありがとう」の量と質は、Beforeコロナ時には

なかなかなかった現象とも言えるでしょう。

しかし、奮闘しているのは医療だけじゃなく、
介護業界も止まらずに、必死になって動いています。
 

感染すると致死率の高い属性のご利用者をサービス対象者として

仕事をしているのです。

どれだけ高いストレスと気遣いで仕事をしているか・・・

もっともっと、介護業界で働く人たちにも「ありがとう」を届けるべきです。

 

そうであるのにも関わず・・・

サービス対象者のご利用者は、介護度があるため、

そして認知症の方も多いため、コロナウイルスへの関心は

高くありません。

そのため、奮闘する介護職員に「ありがとう」ではなく、その逆の言葉、

つまり、コロナ規制の不自由さに対するクレームめいた言葉を

送ってしまっていることも多いのが実態です。

 

不自由さのストレスがあるのもわかるのですが、奮闘する職員

に対してあまりにもバランスが取れてない構図になっている・・・

そう思いませんか?

 

こんな状況下で、一体誰が介護職員にエールを送れるのか?
それはやっぱりこの業界に身を置いている経営者やリーダーなのだと思います。

改めて、この業界で勤務する方は・・・

・感染すると直ちに命の危機にさらされてしまう年齢の利用者を毎日見ており

・プライベートでは自分自身の感染症対策を徹底し

・法人内で発生させまいと職員一丸となって毎日勤務している
・緊急事態宣言を受けて休業している「知り合い」も多い中、なぜ自分だけがリスクを負って勤務し続けなければならないのか?そう感じながら働いている人もいる


そんな職員たちにたった一言

「いつも以上に大変でリスクがある中、

本当によくやってくれているね!ありがとう!」

と、言葉にできない利用者のかわりに、

状況をよく知るリーダーが、

経営者が、声をかけてあげてほしいと思います。

 

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