仕事ができる奴のたった2つの話。 | のぐち

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日々のビジネス生活にあれこれ
ボランティア

仕事ができない奴、なぜか職場に長くいる。笑

 

 

どうも

 

若い学生さんに言いたい。

今の日本の企業は腐ってる。

特に中小企業は・・・。

 

 

なんで、昔の人ってあんだけ作業するか知ってる?

昔は残業すればするほどお給料に反映してた。

 

これはね。

日本の世の中がそうだったから。

 

 

解りやすく絵心無い絵で紹介しよう。笑

1998年までは、ビジネスをしている人は少なった。

1998年以降、ビジネスしている人が増えたんだよね。

でもね。欲しがっている人は同じ人数なの。

だからみんな自分の物買って欲しいやん?

 

だから安売りに転じたんだね~。

 

難しい言葉でいえば

「寡占(かせん)」って言うの。

 

 

1998年以前見てよ。

お客が5人もいるのに

釣ってる人は1人やん?

 

じゃーどうやって他の4人にも食べさせるの?

残業だよね~。笑

 

だってお客様が待ってる訳だよ。

 

 

労働時間を長くすれば

単純に解決出来た話ね。

 

でも、今はちがうっちゃん。

長い時間使って

沢山釣ったとしても

欲しい人が少ないから

 

意味ないの。

残業するって

通常の料金よりも

人件費が上がるよね?

 

だっただ釣った魚を高く売らないといけないよね。?

 

 

でもお客様は沢山魚があるなかで

同じ魚なら安い方がいいよね?

 

ってなった訳よ。

 

 

 

ここで企業がした事が

サービス残業の始まりなの。

 

今は不景気だ!いつか景気が良くなったら・・・・。

と言いながら

社員にサービス残業を強制したの。

 

 

でも、残念。

景気は良くならないの。

 

 

だって不景気じゃないから・・・・。笑

お客さんの「買い」の量変わってないじゃん。笑

 

 

この寡占って時代は

ヨーロッパやアメリカも体験している現象なの。

資本主義の原理原則なの。

なら、ヨーロッパやアメリカがどうなったか勉強すれば

わかるよね?

 

と、言う事で日本がサービス残業好きな理由が分かったかな?

 

 

はい。

前置きが長かったけど

仕事ができる人って。

たった2つしかないの。

 

 

1問題を解決する。

 

2新しい価値を創造する。

 

この2つが出来れば最強の仕事人になれる訳。

 

 

1、2も誰にでもできる仕事っちゃん。

 

 

あ!そろそろ、出かけなきゃ!

 

ではまた!明日にでも。笑