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今月に入って東京市場は忙しい売買が増えてきた。ゴルフの立ち回りで「出入りの激しいゴルフ」と常套句があるが日経平均は11日に一時1000円安をしてからの個人投資家の売り買いはそんな表現を使いたくなる。

直近のKYBのような個別悪材料で売られる銘柄は例外として、まったくの不意打ち迷惑な海外株安に引き込まれて急落、需給悪化で株価に変調をきたすケ−スが現在の市況だろう。そこでロスカット注文を出す側か、買えないだろう値段で余裕の買い注文を出す側かで雲泥の差となる。

予想外の急落でとんでもない安値を売らされた投資家の投げ玉を拾えた投資家は、ほんの少しのショ−トカバ−の買い物に利食い玉を浴びせる。

そんな投資家が、「ようやく落ち着いた」はずの市場が再び下値を目指す動きを見せたとき、下値をごっそり拾ってゆく。なんとも羨ましい立ち回り方だが、直近の市況では、「NYダウの急落期待」を抱くようでないとダメなのだ。
(3682)エンカレッジ・・・・新興市場の急落に巻き込まれることなく年初来高値更新までわずかな位置にいる。上昇トレンド継続。
(3996)サインポスト・・・・NY株安のショックを軽々と吸収しそこから大切返し。デイトレにも好適。

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