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3連休明けの東京市場は世界的な新型肺炎の感染拡大を嫌気したNYダウの大幅安をうけて厳しい1日となりそうだ。日経平均先物が22200円どころまで下げており(7:30)先週末比1000円超の下げを強いられそうだ。

日経平均の過去の暴落場面には何度となく遭遇してきたが、その時に失敗したことは暴落初日に値ごろ感からリバウンド狙いの買いで入った結果だ。

普段から大きく動かない銘柄でも全面安を見た狼狽売りに引きずられてストップ安をつけたりするから、つい欲が出て買いたくなってしまう。得てしてその後数日は不安定な動きになり、もう一段下に持っていかれることが多かった。

東日本大震災しかり、過去の突発的な事態による大幅安場面のいずれも「暴落は1日目では終らない」のが常だ。今日の東京市場でもリバウンド狙いの買い方の動きが慌しいだろうが、NYダウの大陰線形成後の推移にも警戒が必要だ。
(7707)PSS・・・業績面は物足り無いものの、そこが空売りを巻き込み期待感が芽生えさせる。

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