おはようございます
大阪市阿倍野・住吉の健康・ダイエットを応援する漢方薬舗 長春堂の粕谷です
今日も下半身痩せの「お手軽運動」をご紹介します。
今日のは運動というか、呼吸法なんですが…
今日のは運動というか、呼吸法なんですが…
呼吸というのは不思議なもので、緊張していたり怒っていたり不安だったりする時は、
「ハッハッハッハッ」
という感じで浅く短くなります。
こんな時は交感神経が高ぶって血管が細くなり、もちろん血流も悪くなります。
これは、狩りをしていた昔々の時代、緊張・興奮状態にある時はまさに狩りの真っ最中であり、怪我をするリスクも高い時でした。
そんな時に血流を悪くして、イザ怪我をした時に出血が少なくてすむための身体のメカニズムだとも言われています。
逆に、リラックスしている時は副交感神経が優位な状態で、深くてゆっくりした呼吸になり、この時の血流はよくなります。
呼吸というのは意識的に交感神経・副交感神経のどちらを優位にするかを調節できる、唯一かもしれない方法なんです。
昔から緊張した時には「深呼吸して~」ってやりましたよね。
話は戻りまして・・・
下半身太りの原因は「血流の悪さ」でした。
なので、
深くてゆっくりした呼吸法で血流を良くすれば、自然と下半身太りも解消されるということなんです。
方法は、座禅や瞑想の時などによく使われる「腹式呼吸」
ここにあと1つ手を加えることで、腹部のダイエット効果も期待できますので、この方法を今日はお伝えしますね
まず、「腹式呼吸」ですが…
これは、
① まずは「息を吐く」ことから
ここが大事、呼吸は「吐く」ことが基本です。
吐ききれば、空気は自然と吸って入ってきます
(じゃないと死にます)
口をすぼめて、クモが細い糸をはき出す感じで「フ―ッ」と
口から吐いていきます。
この時にお腹を凹ましていきます。
イメージは、背中にお腹の皮膚がひっつくぐらい、凹ませるだけ凹ませる。
吐く秒数は10秒ぐらいです。
② 次に「吸う」
吸う時は鼻から吸い、秒数は吐く秒数の半分、5秒ぐらいで吸います。
この時に、先程凹ませたお腹を鼻から吸った空気で膨らませていく感じで膨らませます。
風船が空気を入れると膨らむようなイメージで。
吐いている時はお腹を凹ましていきます。
この①、②で腹式呼吸はOK
これにより、1呼吸に15秒ほどかかる深い呼吸となり、身体の隅々まで酸素が行きわたります。
もちろん血流も良くなりますので、ダイエットにも効果的。
さらに次の③を加えることで、ダイエット的にはさらに効果が上がりますよ
③ お腹をMAXで膨らませたところを100%だとするなら、膨らませるのを70%で止める
いつもよりちょっとお腹が凹んでいるぐらいの状態です。
ここからまた①のように息を吐いていき、吸う時にはMAXの70%ぐらいに留めます。
この③が加わることで、お腹は腹式呼吸中、常にいつもより引き締めた状態が続きます。
これは「ドローイン」と呼ばれる呼吸法。
お腹の一番深いところの筋肉、インナーマッスルである腹横筋は形状記憶能力があり、いつもより細い状態を続けることで、その細い形を記憶するのです
下半身が痩せてくれればお腹は凹まなくてもいいよ~という方は①、②だけでOKです。
けど、ウエストもくびれてくれるとうれしいですよね
この呼吸法、
①→③を3~10回ぐらいを1セットにして、1日3~5セット
ぐらいしてみてください。
これも場所を選ばないため、お風呂の中でも、信号待ちでも、寝る前のお布団の中でも・・・
どこでもすることができます。
やってみるとジンワリ身体が温まって、酸素が身体中に行き渡って代謝が高まり「燃えてる~」って実感できますよ
本日も最後までお読みいただき、ありがとうございます。
漢方薬舗長春堂 粕谷
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