2018年3月17日(土)
第4回コロンビア全国日本語弁論大会
el Concurso Nacional de Oratoria de Lengua Japonesa en Colombia



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初級の部・第二位まじかるクラウン
「私の町~アビラの思い出~」
(サムエル・ロペス)




私は子どものころ、
ベネズエラのカラカスに住んでいました。
カラカスには高い山があります。
この山には二つの名前があります。
「アビラ」と「ワライラレパノ」とよばれています。
「アビラ」はスペイン語の名前で、
「ワライラレパノ」はインディヘナの名前です。

ある日、まちの文化(ぶんか)センターで
アビラの詩(し)を聞きました。
その詩はとてもきれいだったので、
その山が好きになりました。
「ああ、いつかそのすばらしい山に行ってみたいな」
と思いました。

ある日、父は「アビラにのぼろう」と言いました。
私はびっくりしました。
そしてうれしかったです。
私たちはケーブルカーにのりました。
私はこわくなって、
「お父さん、すごく高い山だね!おちたら、どうしよう~!」
と言いました。
父はわらいましたが、私は本当にこわかったです。

でもケーブルカーをおりたとき、
すばらしいけしきが見えました。
海も見えました。

そのあと、高校生(こうこうせい)になったとき、
もういちど一人でこの山に来ました。
この時はケーブルカーをおりたあと、
あるいて、山の頂上(ちょうじょう)までのぼりました。
頂上についたときは夜(よる)になっていたので、
キャンプをしました。
朝(あさ)、太陽(たいよう)がのぼると、
私の町カラカスが小さく見えました。
キラキラかがやいて見えました。
わたしのわすれられない思い出です。

ごせいちょう、ありがとうございました。

















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