こんにちは。光藤 明美(みつふじ あけみ)です。
ベランダの鉢植え達も、秋の色に変わりつつありますねー。
長崎はまだまだ日中暑いですが。
写真は、我が家のムラサキシキミ。
ムラサキシシキブ、とも呼ばれてるそうです。
小さい実がかわいい。
実りの秋、というだけあって、自然界ではこうしていろんなものが実りはじめます。
目には見えないけれど、いろんなエネルギーが集まって、栄養なんかがぎゅーーーっと凝縮されはじめる。
そして、少しずつ重くなり、その重みで枝が下がり始める。
稲穂なんかもそうですね。
▲実るほど、頭(こうべ)を垂れる稲穂かな。
五行でいうとこの秋の季節は「金=肺」の季節。
見えないけれど、ぎゅーーーーっと集まり始めて、少しずつ重みで下がる、というエネルギー。
ただ、このエネルギーが旺盛になる季節は乾燥しやすい。
実は物質の中身が凝縮されて成熟するには、少し乾燥させることも大事なのですね。
お米も刈り取ったあとは、しばらく乾燥させますし、ドライフルーツなんかは、乾燥させることで甘味が増したり、栄養分が凝縮されたりもします。
干ししいたけなんかの乾物もそうですね。
なにかが凝縮されるためには、乾燥というエネルギーも多少必要。
水分たっぷりだと、水っぽい味になったり、根腐れしたりカビが生えることも。
なので、実りの秋の季節は自然と「乾燥するように」なっています。
ただ、呼吸器系が弱い人にはちとツライ季節ですね。
れんこん、白きくらげ、いちじくやオレンジ、梨、みかん、リンゴなんかは、潤いを与えてくれる食材と言われてますね。
アスパラガス、オクラ、しろきくらげや冬瓜は、人の体液(消化液や汗、涙、尿など)を補充する働きがあるとも言われています。
水分補給も大事ですが、食材から水分補給することも大事かなー。
さて、講座開催のお知らせです。
11月に東京で陰陽五行の1day講座を開催します。
漢方や東洋思想、東洋医療に興味があるけど、よくわからない、本を読んでみたけど、いまいちピンとこない、スクールに通ったけれど、いまひとつ活かせない…
と言う方におススメの講座です。
ここがわかれば陰陽五行の基本がわかる、という部分を、ぎゅーーーっと凝縮して(笑)学べます。
買った本がそのままになってる人、カウンセリングで体質の見立てができなくて困ってる人、まずは基本をしっかり学びましょう!
■東京・陰陽五行1day講座
2018年11月25日(日)13時~18時
会場 東京都中央区日本橋3-6-10
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ちょっと先になりますが、予定チェックしておいていただけると
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