何度か書いていますが

季節を感じるって大切。

 

丁寧な暮らしとは

一年があっという間に

過ぎ去ることではなく、

 

季節の移り変わりを

しみじみ感じつつ

それを楽しむこと

とも言えるでのは、と思います。

 

それを、外で楽しむだけでなく、

家の中でも♪

というのが理想ですね。

 

たとえば、

季節の花をテーブルや玄関に

花瓶に入れて飾る、

 

ひな祭り時期には

小さな置物でいいからひな人形を飾る、雛人形

 

夏は透明な石を散らばせて

そのうえにガラスの金魚を置いて

涼しさを楽しむ、金魚

 

とか、そういう小さな楽しみ方です。

 

私は風呂敷の絵柄に

季節のものを選んでいて、

壁に飾るようにしています。

 

今なら紅葉模様の風呂敷です。もみじ

 

もちろん、

紅葉狩りに出かけたり、

花見をしたり、

それから、花火を見たり、

そういう季節の楽しみのおでかけもいいですね。

 

その季節でしかできない楽しみを

毎年繰り返しだけど

同じことをする、

というのも、

丁寧な暮らしのひとつかと思います。

 

退屈で飽きる、

というのは刺激に慣れすぎているから。真顔

 

毎年同じ繰り返しなはずなのに、

一緒に出掛ける人が違う、

そのとき会話をした内容が違う、

立ち寄ったお店が違う、

よく見れば、風景だって本当は違う。。。キラキラ

 

そんな小さな違いの発見が

思い出となっていくことでしょう。

 

ささやかな違いを見つけたり

ささやかな楽しみをあたためたり

そんな丁寧な暮らしをしたいものです照れ