20日、セミナー前の患者さんでした。
自覚症状は、昨日の患者さんと同様の膝痛でしたが・・
箇所が違って、左膝裏痛と左足の甲の外側が“ピクピク”痙攣するようです。

動作確認では、身体を反らすと(背屈時)、膝裏の痛みが強くなるようですが
昨日の患者さん同様、左前腕骨間を絞めて背屈すると・・痛みは軽減します。

仰臥位で、内臓機能低下部を『言霊波動確認』しますと、
副腎・腎臓部が反応してきますので、膝裏の緊張部位を確認した上で
内臓機能の影響をストップして(内臓機能低下部を押圧して)、
膝裏を再確認すると、緊張異常は解消でした。

すなわち、今回のTさん(58歳・女性)の膝痛の場合も・・
●原因は「手から〜」で、(私の『腱・靭帯理論』でいえば)
前腕骨間膜(靭帯)などの緩みから、腕神経叢(交感神経)が緊張して
骨格筋に“命令”し⇒緊張が拡大して⇒肩周りの緊張から、
⇒迷走神経の流れが悪くなり・・⇒副腎・腎臓機能が低下して・・
⇒『内臓反射痛』として『膝痛』が発生していたということになります。

そこで、『腱・靭帯療法』、『副腎・腎臓機能活性化法』、『迷走神経リセット法』、
『新・脳波動療法』等を施して・・自覚症状は解消でしたが・・
(施術中に言いだされたのは)
膝痛になる前に、肺炎に罹って・・まだスッキリしていないとのことで
『言霊波動確認』で、肺の異常個所を検出し、『免疫機能活性化法』にて・・
異常反応が無くなるまで集中施術でした。

終了後、「あぁ!身体が軽くなりました!」と。

結局、今回も、膝痛の個所を確認しただけで、膝を施術することなく
(膝に手を入れないで)・・「膝痛」解消でした。

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患者さんの治療後・・T県からN先生と、F先生、I県からD先生が参加されて、
我が院での『実践セミナー』でした。

まずは、『リセット伝授』から始め
午前中は、最新療法の『新・脳波動療法』(神経回路の活性化法)で
前頭、頭頂、側頭、後頭などに出てくる・・11の治療ポイントを解説しながら、
それぞれ体験的に受けて頂きました。

昼から、各自、体験実習でした。
また、仰臥位、伏臥位、側臥位での施術・治療も含めて
これまでやってきた内容の復習で・・再確認、再認識されたようです。

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9月23日(日)は、久々に・・静岡セミナーに出かけます。

『言霊波動確認法(検査法)』を使って・・
『足底チップ療法』、
『靭帯・腱〜筋膜・骨膜・粘膜・髄膜・・・療法』
『内臓機能活性化法』、
『胸腺&胸腺様組織ネットワーク応用:免疫活性化法』、
『蓄積薬害:解毒・分解・排泄法(デトックス法)』、
『(アレルゲン・ストレス)波動除去法』、
『脳梁・帯状回、神経回路、海馬・・:脳機能活性化法』
『新・脳波動療法』等々進化・拡大中の・・
『言霊波動療法』:氣光整体・東陽
http://www7a.biglobe.ne.jp/~to-taka/index.html