東京封鎖も現実味をおびてきた昨今です。
新型コロナウイルス感染防止策として、政府などによるイベント中止や外出自粛要請を受けて、ライブハウスや劇場、飲食店などが苦境に追い込まれています。
安倍首相が打ち出した対策は、企業への損失補てんと融資のことばかりです。
一方で国民には、マスクを1世帯当たり2枚配布。
私は、「困っているところに必要な支援策」をすべきだと思います。
「このままではコロナに感染しなくても『自粛』で死ぬ人が出るのでは」とライブハウスの経営者や演奏家は語っていました。
「補償を救済と考えるのではなく、感染封じ込めの一環」として位置づけるべきではないでしょうか。
アメリカをはじめ、多くの国が実施していますし、全国知事会も同様な意見書を国に挙げています。
写真は、私の議員控室から見える桜も満開を迎えました。